2006年3月15日
西武園競輪に遠征?西武園F1二日目
地元前橋では17日からまたF2開催が行われるが
それまでは発売はなし…ということで
勝負勘を鈍らせないために西武園F1を現地まで打ちに行くことにした。
ETC付きの車に適用される「通勤時間帯割引」は
高速道路通行料がなんと半額になってしまうというすぐれものだが
都市圏では適用されず東松山ICまでしか割引が適用されない。
それでも前橋南IC?所沢ICまで通常2350円のところが1650円になるのだから
このあたりから電車に乗って待ちと乗換えを繰り返すよりは
よっぽど安いし早く着くことができる。
今回も前回と同様に朝の通勤ラッシュが終わりつつある8時40分ごろに
家を出発し、埼玉県東松山市の高坂サービスエリアまで走り
そこで時間調整をして、現地へと向かった。
前回はなんと「早く着きすぎてしまう」という失態を犯してしまい
なんと駐車場(ほぼ)一番乗りを果たしてしまったのだが
高坂SAを10時15分に出発するという時間調整が功を奏し
11時過ぎごろに駐車場に到着。
1レース発走11時20分に悠々間に合うタイミングで無事に到着した。
西武園競輪を訪れるのはこれで3回目なのだが
普通の競輪場と違い、ここはほとんどの人が無料入場券のようなものを
係員に渡して入場している。
あまり気にもとめなかったのだが、今回初めて駐車場を出てすぐのところで
予想紙(アオケイ)を購入したところ、一緒に無料入場券を渡された。
前回は場内に入ってしまってからアオケイを買ったので
こんなサービスがあることなど知らなかったのだが
この競輪場ではこうしたところなどで無料入場券を手に入れることができるため
有料入場者が極端に少ないということであるらしい。
1レースは小杉和人(千葉)と大野統通(栃木)の2分戦という
地元前橋の朝イチあたりでよく見るようなレース。
小杉は競走点数こそは低いものの出切ると強く
何度も先行してそのまま押し切るのを目の当たりにしたことがある選手。
ここは大野が小杉の番手を獲り切って差し切ると見て
車券はそこから購入してレースに臨むことにした。
ところがレースは考えられないような超・超スローペースの流れ。
後ろから誰も来ないのをいいことに小杉は最終2角まで誘導を使って先行。
目論見通り大野が番手を獲り切ったもののこの展開では差し切るまでには至らない。
結果 小杉?大野?梅村
これはまさしく競輪の有名な格言「先行一車は○○買え」通りのレース。
(○○の中の内容は地域・時代によって色々違いがあるらしい)
これを取れなかった私はこのあと大ハズレ無間地獄にハマることになる。
地元・前橋競輪では場内の飲酒はいまのところ禁止されているのだが
西武園の魅力はなんと言ってもビールが飲めるところ。
臭いけどおいしい「赤もつ串」を片手にビールを飲みながらの観戦。
この日は天気も良く、絶好の屋外競輪観戦日和となった。
この日のレースは車券的になかなか難しく、大荒れの展開が続く。
西武園は独特の小回りバンクであるため混戦になると
思わぬところから思わぬ選手が伸びてくることがあり
車券的にはなかなかおもしろい競輪場である。
ここは個人的に車券的な相性は悪くない競輪場なのだが
この日はことごとくハズレ続けたまま、最終レースを迎えてしまう。
最終レースは岡田征陽・小橋川健一・上田裕和・立花成泰の4分戦。
静岡記念で一気にブレイクした小橋川は
過去に岡田と対戦したときに逃げて捲らせなかったと
岡田に対して自信をもっているそう。
しかし、ここは岡田が後ろに蓮田の仙人「伊藤公人」を連れているということで
当然先行策に出るとみる。
中団はかなりごちゃつくことが予想されるが
小橋川が好位から捲るかカマして勝つと見てこのレースは
小橋川→真原・小橋川→岡田・真原→伊藤公人の車券で
一発逆転を狙うこととして久々に万券を賭けて勝負に出ることとした。
レースが始まると立花の後ろに付けるはずの長谷俊昭が
立花と連携せずに前々にいるではないか…。
長谷は40歳だが自在に動けるいい選手。
一抹の不安を覚える中、レースは勝負どころに向かっていく。
後ろから岡田を抑えて上昇した小橋川はそのまま前受けの長谷まで
味方に取り込んですんなり先行する。
岡田は後方でフタをされたまま全く動けず。
真原は後ろを警戒して小橋川との車間を切って防戦態勢をとったが
立花が最終3角から捲り、それを真原が止めに行くと
今度は後ろの長谷がスパート。
直線ではほぼ横一線に小橋川・真原・長谷が並んだが真原が体勢有利。
私の車券は紙屑と化した。
遠征での5万超の負けは平塚・千葉・花月園以来4度目。
真原健一は元々大好きな選手だったが
今回は小橋川の早仕掛けはないと見て、西武園バンクを考慮した結果
裏無しの小橋川→真原で勝負してしまった。
小橋川はあの小嶋敬二と外併走から前団を捲って名を売ったが
真原も小嶋敬二をすんなり捲ったことがある逸材。
ここはその真原を信頼し切れなかった私の完敗と言ったところか…。
これまで西武園からの帰りは飯能・日高・秩父回りのコースで帰っていたのだが
今回は迷わず所沢インターからの高速利用ルートを選択。
18時過ぎに早くも前橋南インターのゲートを駆け抜けた私が目指した先は
最近定番となってしまっているCRホワイトエンジェルの台の前。
21時過ぎには無事に西武園で負けた金を奪還して家路につくことに成功。
これはもっともっと競輪で負けなさいという神からのメッセージなのか?
次回の西武園でのリベンジ戦は4月の西武園記念を予定。
その時は今回の負けを10倍にして取り返してやると
しょうもないような復讐を誓う私なのであった。