2006年12月 8日

少量落車Weekly ?前橋RCF2日目7レース

このレースは1着権利のサバイバル戦。
このレースに勝った者が明後日からS級に特進することができる。

打鐘からカマして先行した工藤政志(青森)を
中団から捲る吉原友彦(神奈川)。
さらにその後方からは朝日勇(愛知)が捲り最後は捲りの打ち合いとなった。

どっちが勝つか!?

最終直線では先捲りを打った吉原(白の1番車)と朝日(赤の3番車)が
併走状態となり壮絶なもがき合い。

おや?

が…しかし吉原の車が突然バランスを崩して…

うわー

なぜか吉原の車の前輪のタイヤは脱落。

1番車と5番車の2車が見せる
鈴鹿8耐を見ているかのような激しいバンクぶりは
なかなか競輪ではみることができない貴重なもの(!?)

場内では勝った朝日勇が罵声を浴びたが審議対象はコケた吉原友彦と高橋武。
審議の結果、朝日を押し上げた際に自ら落車したとして吉原が失格となった。

併走状態でもがき合っていた吉原がなぜいきなりブッ飛んでしまったのか?
これは当事者に聞いてみないと分からないことだが
原因として考えられることは

1・後続の高橋武に追突されて、そのショックではじき飛ばされた。
2・なんらかの理由で吉原がもがいている途中でバランスを崩してしまい
  脚を止めてしまったことで止まらないクランクに吹っ飛ばされてしまった。
  もしくはバイクのようにハイサイドのようなものが発生して飛ばされてしまった。

そんな理由が考えられる。

レースを見ていてもはっきり分かったことなのだが
転倒する際に吉原の自転車の前輪タイヤは完全に脱落してしまっていた。
このことからもしかしたらバーストなどによる
突然の車体故障の可能性もあるかもしれない。

人気の一角を形成した吉原ラインの脱落により
3連単は10万円を越える高配当。

場内には観客のため息と勝った朝日に対する罵声が空しくこだましていた…。