2007年3月12日

紙風船が紙飛行機に?(前橋F2最終日)

今回の前橋開催に出走していた菅田和宏(宮城・88期)の父は
かつてコンコルドと呼ばれ現在でも現役競輪選手として活躍する菅田順和
いとこに当たる菅田壱道は前日にルーキーチャンピオンを制したが
予想紙アカギによればこちらの菅田はあまりの弱さに
父の愛称コンコルドになぞらえて「紙風船」と呼ばれてばかにされているのだとか。

紙風船「菅田和宏」の今開催は捲れずの9着とカマしての5着。
未だに前橋ドームバンクでは未勝利の菅田だったが
このレースでは格下の高塩譲次(栃木・90期)と対馬太陽(神奈川・85期)が相手。

ここは持ち前のスピードを生かして菅田が先手を取る私は見ていたのだが
実際のレースでは高塩が出切ったところを対馬が叩いて先行。
前団がもつれたため、最後はなんとか持ち前のスピードを生かして菅田が捲って勝ったが
一歩間違えると危ないレースで決して褒められたレースではなかったように思えた。

それでも最近の菅田は直近9場所で5回の優出、2回の優勝とようやくその成績も安定。
いよいよ父から受け継いだ天賦の才能が開花する時が近づいてきたのか?と
だんだんと期待が持てるレベルに近づいてきている印象。

紙風船が紙飛行機に。

やがてその紙飛行機がラジコン飛行機になる頃には
いとこの菅田壱道と共にこの菅田和宏の姿も表舞台で見ることができるようになっているかもしれない。

あせらずゆっくりとその持てる潜在能力を高めて行ってくれ!