2007年5月16日
スゴイゾ西武園!(西武園競輪F2最終日)
先の記念開催において目標を大きく下回る売上を記録した西武園競輪場。
記念でさえもダメなのだから、今回のF2開催もガラガラかな?と思い出かけてみたのだが
今回の西武園はこれまでとはなにかが違っていた。
初日に行ったときにはそれほどの変化は感じなかったのだが
最終日の昨日はいつもガラガラの駐車場にそこそこ車が詰まっていて
場内に入るといつにない混雑ぶり。
後半のレースではついに普段レースを見ている2階通路から
レースを見ることができないほどの混雑ぶりとなったのだった。
この日はアサイチから激しい雷雨に見舞われる散々なコンディションだったが
午後になって天気は回復して晴天に恵まれることとなった。
この日の入場者は5100人。
前半の悪天候を考えるとこの入場者は驚異的と言える。
この日は開催最終日ということで選手会主催のファンサービスイベントが行われ
田淵浩一選手らの現役選手が登場してファンとのゲーム対決、そしてトークショーを行った。

今回のトークショーはどこかのテレビ番組を模した「サイコロトーク」によるトークショー。
早速「痛い話」を当てられた田渕選手は
「バブル期に買ったマンションの資産価値が暴落したこと」を話すなどして
集まったファンは楽しそうにその話を聞いていたのだが
一人一回のサイコロトークが人数分終わったところでなぜかトークショーはいきなり終了。
これまでのように各選手が次の競走へ向けての意気込みなどを語ることもなく
内容的に非常にお粗末なものとなってしまったのだった。
私はトークショーを見るために次のレースの車券を前もって購入して準備していたのだが
締め切り近くなる前にトークショーがあっという間に終了してしまったのは
施行者側が「車券の売り上げに与える影響」を考慮したものなのかもしれない。

最終レース終了後、通路は「西武園らしからぬ」ゴミの山となっていた。
普通に考えればこれはあまりいいことではないのかもしれないが
ここが競輪場だということを考えれば
このゴミの山は「場内に活気があることを意味している」と考えていい。
「あんな場は廃止したほうがいい」
そんな声も聞かれる西武園競輪場だが、私はここをどこよりも応援したい。
なぜならここには「ありがとうございました。お気をつけてお帰りください。」と最敬礼することができる
すばらしい駐車場の係員がいるから。
組織の上が腐っていようがなんであろうが
失礼ながら末端部と言っていい場所にいる職員がまともである以上
絶対にこの組織は根幹まで腐り切っていることは考えられないからだ。
ほかの競輪場にできないことでも西武園ならきっとやれる。
ひとりの車券を買う側の人間として、私はこれからの西武園競輪場の進化に期待したい。