2007年5月10日

梶應弘樹さん(41)詳しいコメントを出すことを拒否(全プロ記念前検)

1レースに出走する梶應弘樹は京王閣で専門紙記者とトラブルがあり
東日本地区で走るときは臨機応変として「コメントをハッキリださない」ことになったのだとか。
どんな経緯があってこのようなことになったのかは分からないが
選手の正確なコメントが出ないということで選手や記者が困ることは全くないのだが
最終的に困るのは「車券を買う側の人間」だけ。

ヨソでのトラブルをここに持ち込む梶應もどうかしてると言えるだろうし
コメントを取るのが仕事である記者が自らコメントを取れない状態にしてしまったというのも
プロとしての自覚が足りないと言われても仕方がないことだろう。

競輪の客は一般的に選手紹介及び新聞が流す想定並びを元に
レースの展開を考えて買い目を搾り出す。
一部評論家はコメントや顔見せを廃止したほうが選手はやりやすいはずと唱えているが
それはあくまで車券など買ったことがない「元選手」としての言い分であって
車券を買う側の人間のことを思って言っていることではない。

私の感覚が間違っていなければこの世の競輪ファンのほとんどが
「並びやコメントなどの情報があれば車券を買おうと思う」人がほとんどなのであって
「並びやコメントの情報がないから買う」という人などいないはずなのだが…。

それだけに今回のこのトラブルは競輪界にとってまさに
「百害あって一利なし」のトラブルであると言えるだろう。

ファンにとってコメントの取れない専門紙など存在する必要はない。

昔はそれで良かったのかも知れないが、いまの時代はそれではいけない。
400円から550円という高価な価格で販売するだけの価値がある
それくらいの新聞以外は淘汰されることが
まずはこれからの競輪界にとって必要なことのひとつであろう。