2007年5月 1日
松戸のLove9のおねーさん達を見て来ましたよ
弥彦の「すぴRits」のようにエキシビジョンレースをやるだけでなく
ダンスや歌…それに競輪予想までしてしまおうという欲張りなユニット
それが松戸のLove9(らぶ・ないん)。
昨日はそのLove9の2回目の模擬レースがあると言うので
去年の松戸記念の時に「メイドさん」に釣られて行って以来の松戸競輪場を訪れてみることにした。
この日は平塚記念の併売もあったため
1レース開始前から松戸競輪場には多くのお客さんが訪れていた。
そんななかLove9の特別選手紹介が行われたのだが
見て驚いたのはなにしろ地元のおじさん達が熱狂(?)していることだった。
「ねーちゃんがんばれよー!」
弥彦でもすぴRitsにこんな声援が飛んでいたが、ここは弥彦とは集客力がケタ違いの松戸競輪場。
多くの人がアクリル板ごしに集まって熱心にその様子を見守っていた。
そして2レース終了後には「シャー!」の掛け声と共に第2回のエキシビジョンレースがスタート。

まずは第1回エキシビジョンレースをぶっちぎりの先行逃げ切りで勝った(参照)
石井めぐみさんの率いるラインが後方より上昇し、前を抑えて先行態勢。
残り一周半の鐘が鳴り石井さんが先行ペースを掴んで主導権かと思われた瞬間

突如5・KYOKOさんが一気のカマシ先行!
叩かれた1・石井めぐみさんは4番手にハマり先手ラインを追うが、なかなかその差は縮まらず。
ようやく前が止まって追い込みを始めた時にはなんと先手ラインは情け無用の番手捲り!
最後は1・石井めぐみさんが追い込んで鋭く迫ったが2着まで。
勝ったのは5・KYOKOさんの先行を利して、最後は番手捲りを繰り出した
最年少18歳のMAYUMIさんだった。
ゴール後はおじさんたちの声援に包まれてウイニングラン。
私のいたところの近くからも「ねーちゃんいいぞー」の声が飛んでいた。
…と…書くと、一見このレースは大盛況・大成功に終わったように思えるのだが
実際のところは写真を見ても分かるように半分の選手は追走すらままならない状況。
周回中もすぴRitsのようにきれいな一本棒になることはなかったし
まだまだ基礎ができていない完成途上の見切り発車ユニットであることが見て取れた。
(でもおじさん達からのウケは抜群!)

その後は特別選手紹介の際にもLove9は登場。
一部の選手に向けて「ねーちゃんに囲まれてるからってニヤニヤしてるんじゃねぇ!」
などというヤジも飛んでいた。
最終レースの最終4角は松田優一(茨城・90期)の先行を利した十文字貴信が抜け出すのを
その後ろを回った阿部康雄が外から捲り追い込み気味に捕まえに行き
そのわずかに開いた間隙をさらに後ろで脚をためた岩津裕介が突き抜けて優勝。
最終4コーナーの攻防はまるで競艇の1ターンマークの攻防を見ているかのような
非常にスリリングなものだった。
最終レース終了後はLOVE9によるダンスパフォーマンスが行われた。
客席は「やっぱり若いねーちゃんはいいよ」と言いながら喜んで見物するじいさんらで一杯。
なかには「やれやれ?どんどんやれ?ねぇちゃんたち」と言った後で
「どうせ今から真っ直ぐ駅に行っても満員で電車になんか乗れやしねぇんだから」という
まさに言い得て妙の発言をしてくれた面白いおじさんもいた。

ちなみにこのLOVE9の5番車と6番車の方々は
昨年の夏に行われた松戸記念の際にメイドさんに扮して登場した張本人。

これからもこの事務所は松戸競輪場において多種多様なイベントを仕掛けて
話題を提供してくれることになりそうだ。

ちなみに優勝した岩津裕介はこれで通算100勝を達成。
ファイター岩津にしてはめずらしく(?)「うまい競走」での勝利だった。
= 参考リンク =
LOVE9公式サイト