SWEET AIR - BLOG -
2007年5月30日
前橋初見参の園田に容赦なくドームマジックが襲いかかる!
西武園記念で大ブレイクを果たしてここに乗り込んできた園田匠(福岡・87期)。
初日は丸山啓一・岡田征陽との3分戦。
単純に競走得点で比較すれば106点の園田はここでは頭ひとつぶん抜けた存在だったのだが
園田の主戦法は捲り。
そしてあまり自分からレースを作りに行くタイプではないことから
バンク特性を考えれば自在にやれる丸山啓一のほうが圧倒的に有利に見える番組だった。
最終オッズは園田からスジの大竹への2車単が一番人気で5.5倍。
もちろんここでの私の狙いは丸山のカマシ・捲りでの真原→丸山→xだけ。
レースは岡田を抑えた丸山がすんなり先行態勢。
前受けの園田は位置取りに行って中団をキープするが
その上をカマすか引くかで一瞬迷った感じの岡田ラインと被ってしまった。
しかし園田はとっさにインに潜って岡田のインを捌いてあっさりと中団をキープ。
さぁこれから捲りを打とうかというタイミングで
なんと前にいた近藤修康に先捲りを打たれてしまうという悲劇に見舞われてしまう。
ここで近藤が捲り切ってくれれば園田のアタマもあったのかもしれないが
ここは前橋。
丸山啓一の踏み直しの前に近藤は1車追い上げるのがやっと。
最終直線では結局後ろから誰もやってこない状況となり
番手の真原がすんなりと差し切ってライン3車で連を独占する結果となったのだった。
前橋バンクというところは
「力があろうとなかろうと前へ前へと攻める度胸のある者以外は一銭もいらない」
まさにそんなバンク。
選手の脚自体よりも選手の気持ちの持ち方のほうが大きくレースを左右するから
このバンクの競走は面白いのである。