SWEET AIR - BLOG -
2007年8月 2日
奮闘中!小さな小さな先行屋! 森田康嗣(北海道・89期)
前橋F1二日目の5レースA級準決勝戦は
S下りの松坂洋平に塚本和宏(栃木・90期)と辺見斎(へんみひとし・福島・92期)が挑むレース。
いつもであれば自分で動く森田康嗣は敢えて辺見を使った上で
ギアを流行の4.00に上げて松坂に応戦。
森田の後ろにつけた笹治稔(北海道・55期)もそれに合わせてギアを3.92に上げ
松坂を先手有利の「ドームマジック」を利して封じ込める作戦に出たのだった。
レースは松坂・塚本ラインを抑えた辺見が赤板ホームで一気に発進。
それを番手の森田が追走していったものの3番手の笹治はギアを上げたのが影響したのか
その仕掛けにつけ切れず、大きく空いた3番手に松坂がはまる意外な展開。
最終ホームで早くも辺見がタレると森田は番手から発進。
道中はいいスピードで駆けていったものの
最終直線で番手をすんなり回った松坂に交わされてしまい森田は2着。
少々意外な展開になったものの、このレースは実力者・松坂洋平の力を
まざまざと見せ付けるようなレースとなったのだった。
このレースで必死に大ギアを転がして見せ場を作ったのは森田康嗣。
元々なかなかのスピードを持っていた森田は
そのスピードを生かした走りで前橋バンクでは好走することが多かったのだが
今回も一部、新人の辺見を使ったとは言え実力者の松坂に最後まで抵抗するいい走りを披露してくれた。
その森田の身長はわずか156センチ…。
小さな小さな先行屋が体格に恵まれた選手達を次々になぎ倒す様はまさに痛快そのものである。
明日はいよいよ決勝戦。
小さな小さな先行屋が体のスケールが違う相手を前にどんな戦いを見せてくれるのか?
このレースはメインレースを前にして非常に楽しみな一戦となりそうだ。