2007年11月29日

がばいよか武雄(西方見聞録 Stage2.5 佐賀県武雄市川登サービスエリア)

最終レース終了後、佐世保競輪場を出ると周辺道路は結構な渋滞だったため
迷わず最寄りの西九州道・佐世保みなとインターチェンジから西九州道に乗り
とりあえず武雄まで出て、鳥栖を経由して別府方面へ夕方の通勤時間帯割引を利用して行けるところまで進んでみることにした。

途中、武雄の川登サービスエリアに止まって、まずはそこで今後のルートを考えることに。

前にも書いたが私は九州の地図などひとつも持ち合わせていないために九州管内は「頭に入っている地図とカン」のみの運行。
でも、それだとさすがに今まで下りたこともないインターがどこにつながっているのか分からないので
とりあえず今回はサービスエリアの中に必ず用意されている周辺の地図を見にエリアの中に入ってみることにした。

運がよければサービスカウンターのところに無料配布の地図が置いてあったりもするのだが
この時の時間は午後5時ごろでちょうどサービスカウンターのお姉さんが帰り支度をしている頃。
さすがにそれもなかったので、エリアの壁に掲出されていた地図を見て大体の位置関係をつかんでみることにしたのだった。

すると…
「お客様、お客様」
声のするほうを振り返るとそこには帰り支度途中のサービスカウンターのお姉さんが立っていた。

「よろしければこちらをお持ちください。行き先をおっしゃっていただければご案内もさせていただきますよ。」

普通、この手の場所にいる人は勤務時間終了の時間が来れば「はい、さようなら」という人が多いイメージがあったのだが
ここのおねえさんはわざわざ地図を持って来てくれたばかりか
「通勤時間帯割引で別府方面に向かいたいのですが、どこで降りれば割引の適用になりますか?」という質問にも
わざわざ奥から資料を引っ張り出して調べて来てくれた。

この方の場合、この時の時間はほぼ確実に業務時間外。
それにも関わらずここまで親切に対応してくれるとは…。
さすがにこんなに丁寧に対応してくれる人には今までお目にかかったことがないので、はっきり言ってこちらがびっくりしてしまった。


ここから先はしばらく食べ物にもありつけそうもないので買ってみた「佐世保バーガー」の味と共に
かの地で名も知らぬ人から受けた親切は
ぐっと私の心に刻み込まれて行ったことは言うまでもない。

人もお湯も温かばい
がばいよか武雄。