2007年11月13日

大量落車で…?(11.5小田原F2初日)

11月5日の小田原F2開催の2レース。
このレースは河村雅章(東京・92期)、大嶋教文(青森・56期)、関口茂昇(群馬・90期)による3分戦。

河村が逃げて関口が好位を捌きに行ったところを大嶋が叩きに行きインに河村、アウトに大嶋で併走状態。
インに降下した大嶋は河村をバンク下に放り込み、河村とそれに続いた青木健悟(埼玉)は落車。
それに巻き込まれた関口は車体故障、その直後につけた根岸隆雄は寸でのところでそれを回避したのち
とっさの判断で前を追いかけてレースは続行していった。

落車事故が起きた1センターでは目の前にいた客が
落ちた河村に向けて「テメーそのまま死にやがれバカヤロー」と散々罵声を浴びせたのち
車体故障で棄権した関口がそこにやってくると「テメーが一番悪いんだ!謝れクソ野郎!」と散々。
(実際失格になったのは降下して河村を締めた大嶋)

しかしその直後、故障した自転車を降りた関口が本当にスタンドに向けて深々と頭を下げると
吼えていた男は黙ってしまい、周りからは「次がんばれ!」「あんなのは気にするな!」と
一転して暖かい声援が飛び交うこととなったのだった。

競輪場には相変わらず自分の車券下手を人のせいにする愚かな人間がいるようだが
多くの客はそんな人間をおそらく苦々しい気持ちで見ているのではないかということが分かったこの出来事。

棺桶に片足突っ込んだようなジジイが金網越しに「死ね!」と叫ぶ姿は
何度見てもこの上ないほど見苦しいものだ。

=参考リンク=
・このレースのダイジェスト