2008年3月22日

山梨県甲斐市・サテライト双葉の二階に競艇場外・ミニボートピア双葉がオープン

この日は朝から遠くに浮かぶ富士山を眺めながら「ほったらかし温泉」に浸かったあと
山梨県甲斐市にあるサテライト双葉へ。

ここはこれまで競輪の場外車券売場として運営されてきたのだが
今回の戸田開催から2階部分が競艇場外の「ミニボートピア双葉」として運営が開始され
ひとつの建物で競輪と競艇が楽しめるという複合型場外発売施設としてリニューアルオープンしたばかりだった。


設置された競艇の舟券発売払戻機(2008年3月22日)

(競艇場外にリニューアルされた2階部分がまだ競輪場外の一部だった2007年8月13日当時の様子)

この日はまだ競艇の発売が始まったばかりだということもあって、ガイダンスコーナー担当の人に
「競艇ははじめてなので教えてください」と熱心にかぶりついている人の姿も多く見られた。
しかし戸田競艇と同じものとおぼしきここの出走表は、前日に見た蒲郡競艇のものとは雲泥の差がある粗末なもので
専門紙をわざわざ買わねば精度の高い予想はできそうもなかったため
一応ためしに1レースの券は買ってみたものの以降は残念ながらパスさせていただくことにした。


場内はこのような構造になっていて
競艇場外となっている2階席からも1階の競輪のメインモニターが見られるようになっているため
競輪をメインに競艇もやるという人にも対応できるようになっている。

本来であればメインモニターの映像が競輪のレース中は競輪に競艇のレース中は競艇にそれぞれ切り替わればいいのだが
運営している主体が全く違うこともあって、この日行われていた日本選手権競輪5日目の2レースと戸田競艇の1レースは全く同じ時間に発走。
しかもほぼ同時刻に佳境を迎えたとあって、2階で両方の競技の様子を見ていたお客さんも
「これじゃあなぁ…」と一様に苦笑いを浮かべていた。

山梨に競輪場はないが、県内に境川自転車競技場ができたことで若手の強い選手も出てくるようになった。
また山梨には競艇場はないが、かつて山梨の本栖湖に競艇選手の養成所があり
そこから数々の名選手を生まれてきたという歴史があった。

競艇とは全くなじみがないようで実は古くから意外となじみがある山梨県。
競艇不毛の地と言える場所にどれだけ券を買ってくれるファンを定着させることができるか?
今の時期のやり方次第ではこれからの売り上げもガラッと違ったものになるはずだし
この地の競輪場外車券売場を維持してもらう意味からも、これからの競艇の健闘を願いたいところである。

= 参考リンク =
・サテライト双葉
・ミニボートピア双葉