SWEET AIR -Dairy Report-
2008年4月18日
3着獲り名人?(京王閣F1)
勝ち切れるだけの脚を持つ強豪選手というのは競輪ファンにとって確かに魅力ある存在ではあるのだが
そういった選手の場合はたとえ勝ったとしても、配当的な妙味というのは少なく
余程の大金をそこにブチ込んでやるような買い方をしない限り、ドカンと儲けるということはなかなか難しいのが現状である。
しかし面白いもので選手の中には
勝ち切ることはできないものの巧みなレースの読みと地味に切れる脚で連下の着を獲るのがうまい選手というのが多く存在する。
そうした選手の場合はたいがい展開不問で突っ込んでくるだけにヒモに来た時の配当的妙味という点では非常にありがたい存在であり
ある程度の競輪ファンであれば「この選手だけはヒモ候補から外すことはできない」という選手が各自必ずいることと思う。
最近、そんな連下選手の中で一番熱い存在なのが
今期初のS級入りながら、S級の水がなかなか合っていると見えて着をしっかりとまとめている菊池崇訓(栃木・85期)。
豊橋記念では2勝を挙げたばかりか先の玉野記念では前でやりあう手島慶介・明田春喜の間隙を縫って3着に突っ込み
メガヒットを記録するなどしているため、すでにこの選手に注目している人も多いことだろう。
今回の京王閣F1では展開に恵まれたこともあって期待に違わず見事に3・3・3でまとめ
3連単配当もそれぞれ62090円、4840円、27610円となかなかの破壊力を発揮。
来期は残念ながらまたA級に舞い戻ることが確定してしまっているようだが
keirin.jpのプロフィールのコメントにあるように「今の競輪が変わるような影響力のある選手になれるように」
これからもがんばっていってもらいたいものである。