2008年4月12日
ウイニングチケットは294?
この週末も前橋競輪場では競輪の車券発売はなし。
それでも前橋競輪場の利根川をはさんで対岸に新設された前売SCで車券だけは売っているようなので
朝、スポーツ新聞を眺めてこの日スタートした高知記念のメンバーに目を通し
それらしいレースだけ買ってくるか…と考えたのだが、これがなかなかピンと来るものがない。
即座に高知を見(ケン)することを決めた私はスポーツ新聞の他の開催場のところに目をやる。
折りしも最近私の中では新章展開中のナニワ金融道の中でも再登場を果たした
元・地上げ屋「肉欲棒太郎」がマイ・リバイバルブーム。
前日もたまたまその肉欲棒太郎が再起を図るシーンを読み返していたところだった。
その肉欲棒太郎の車のナンバーその他はすべて2949。
競輪で2949の数字の羅列と言えばまず思い出すのは、すぐ横に国道294号線が通っている取手競輪場である。
メンバーを見ると、なかなかいいメンバーが多数。
「これは行くしかないな」
そう決めた私は行き先を取手競輪場に方向転換。
車を東へとひたすら進めて行った。
ナニワ金融道に登場するお店の名前と言えば「ラウンジぬめり」とか小料理「赤貝」など
オジサン達が喜んでしまうような名前がいっぱい。
そんなことを考えながら車を走らせていたら沿線にそれを髣髴とさせる
こんな名前のお店があったのでびっくりしてしまった。

あそこ食堂
まさか「あそこ」さんという名前の人がやっている食堂じゃないだろうな?
…そう考えた私は即座に携帯電話からあそこ食堂を検索して調べてみることに。
すると出てくるのは徳島の撫養(むや)にある鳴門うどんの食堂ばかりだったのだが
それにまざって少数ではあるがこの茨城のあそこ食堂のこともしっかりと掲載されていた。
名前の由来は「あそこの食堂って言ってもらいたいから」とのことだそうだが
別のところで、この近くには「あそこ食堂」だけでなく「かいらく亭」というものもあるということを知ってしまった。
帰りがけに見てみると…確かにあった。

しかも…その横にはメンズエステ店なるものが…。
まさかそれで快楽亭??
結局、取手競輪場ではサイン通りに2949車券が出ることはなかったが
競輪やそこに至るまでの道中も含めて一日十二分に楽しめた。
流れ行く景色の中からひとつの情景を拾うことや、ひとつの情景を切り取って写真に収める作業というのは
出走表の9人の選手の中から宝を探す作業とどこか相通ずるものを感じる気がする。
私は旅に出れば移動の過程を何より楽しみたいし
競輪に関しても車券がどうこうという側面だけからみることは絶対にしたくない。
楽しみ方は千差万別。
何でも自分の好きなように楽しんでやるのがいちばんなのだ。
= 前橋-取手 経路メモ =
国道17号上武道路-国道125号線-栗橋-県道経由・茨城境-国道354号-坂東市神田山右折-県道58号守谷方面
県58を道なりに進み、道が狭くなった先にある石神神社西信号を右折-「えどとり」の先まもなく取手競輪場。
距離125km 所要時間2時間50分
急坂を下りて右折-守谷市石神神社西信号左折・岩井方面-県58号-坂東市神田山左折国道354入り
総和のクロスポイントから旧4号右折-野木松原を左折-岩舟から国道50号-太田只上西から県39-上武道路
距離133km 所要時間約3時間