2008年5月 6日

場内各所で確認できる選手紹介VTRはなかなか便利(静岡競輪場)

各地の競輪場でヒラ開催が繰り広げられていたゴールデンウイークの後半は静岡方面へ。

前橋から静岡に行くには長野県佐久市や野辺山・清里・身延といった観光地を通って清水に抜ける行き方と
埼玉の秩父市から有料トンネルを抜けて山梨県甲府市に入って身延経由で清水に出るのが主な経路になるのだが
今回は混雑が予想される軽井沢を避けて内山峠(群馬県下仁田町から長野県佐久市)に抜けてから
野辺山・清里といった高原のリゾート経由で清水(現・静岡市清水区)へ下る経路を選択することにした。

この区間には現在のところ中部横断自動車道という高速道路の建設が進められているのだが
全線開通にはまだまだかなりの時間を要することになりそうなのが残念なところ。
この日は朝、普通に出てきたこともあってあまり時間がなかったので
途中わずかに完成している中央道須玉インターから中部横断道増穂インター間と
東名高速の清水から静岡間を利用してF2開催が行われている静岡競輪場に行ってみたのだが
ようやく到着した頃はすでに後半レースの真っ最中だった。

昨年、最終レースの発売中にここの競輪場に来たことがあったのだが
その時もしっかりと入場料を徴収されてびっくりしたことがあったため入場前には迷わず券売機の前へ。

入り口に立つ微妙な年齢とおぼしき少々無愛想なおねえさんに券を渡して入場すると
目の前には相変わらず昭和の時代の雰囲気が漂う独特の光景が現れてきた。
なぜか静岡競輪場内にある豊橋競輪場の開催告知板
響き渡る予想屋の口上、ちらかるごみ、鉄火場の雰囲気。
南入口のあたりは喧騒感で気持ちが高揚するタイプの人にはたまらない空間なのかもしれないが
私にとってはどうしてもこういう場所は息苦しく感じてしまうため、そのまま奥の広い場所に避難することに。

ここは普段から多くの入場者を集める優秀な場であるのに加えて
特別競輪を開帳する競輪場だけあって敷地面積がとても広くとられているために居場所に困ることがなくなかなか快適。
こうして同じバクチウチでもいろいろなタイプの人間がそれぞれの居やすい場所を選んで生息できるようになっているあたりも
ここの競輪場に普段から多くの人が集まる要因となっているのかもしれない。

この日は一応スポーツ新聞も持って行ったのだが
発売中にチャイムの音とともに「選手紹介VTRが毎レース流される」というこの競輪場独自の親切なサービスのおかげで
場内備え付けの出走表と携帯電話一本で大体の予想が立てられてしまうというすばらしさ。

これで出走表がもっと詳細なものになれば言うことはないのだが…
他の場では選手紹介を見損ねてしまうと中継放送モニターとにらめっこしないといけなくなるため
これだけでも客側のストレスはかなり軽減されることだろう。

この日は結局後半3レースだけをやって見事に全ヤラレ。
ゾロゾロと雨のオケラ街道を歩き、常に「満車」と書かれた看板が立てられている駐車場に向かい
次の目的地に向けて出発することにした。