2008年5月 4日
緑化フェアへのお客さんで駐車場はなかなかの混雑

ゴールデンウイーク真っ只中のこの日の前橋競輪場の駐車場は
開催中の全国都市緑化ぐんまフェアと平塚記念最終日の場外発売が重なったこともあり、なかなかの混雑ぶり。
利根川河川敷側の駐車場に出入りするための通路はそれほど広いものではないため
駐車場に入る際には駐車場から出てくる車のために通路を空けた上で停車して通過するのを待っていたところ
「ガコン!」
ドアミラーをぶつけて行った上に、そのまま平然と走り去って行ってしまった老夫婦。
これにはさすがに怒りを通り越して呆れ果ててしまった。
前橋市内では緑化フェアに向けて栽培されてきたチューリップなどの花が切断されるなど
普通の人間の心を持った人間からすれば考えられないような事件が相次いでいるが
このことから現代を生きる人間のモラルが確実に低下し続けていることを改めて実感したことは言うまでもない。
駐車場に車を停めていた人のほとんどは緑化フェア会場に向かっていたが、この日は競輪場の中もまあまあの人出。
緑化フェア会場と競輪場は隣接しているのだから、緑化フェア会場で競輪関連のイベントを実施するなどしても良さそうな気もするのだが
そのような動きもないようなのが非常に残念なところである。
ちなみに前橋競輪場内の食堂では昨今の食糧素材の価格高騰を反映して軒並み値上げを実施。
スワンのカレーが100円値上げされたのを始め
一部のファンの間で話題になっているという「カレーそば」をラインナップに揃える「いづ」も50円の値上げと
ただでさえ安くはない前橋競輪場の食べ物も価格が確実に上昇してきてしまっている。
その分は車券で回収できればいいのだが…
車券を獲って笑う者があれば、その陰で泣く者が確実に存在するのが公営ギャンブルというもの。
こればかりは常に負け組みになってしまわないように精進して行く以外に対策らしい対策がないのが悲しいところである。
最終日10レースはS級S班特権を主張する遠澤健二と実績と地元であることなどを盾に番手を主張する高木隆弘がもめた上で決着した
石橋慎太郎・遠澤健二・高木隆弘の並び。
いつものことながら沸き起こる「もめごと」に嫌気が差したのか石橋慎太郎は自身が最も苦手とする戦法で叩き合いを演じ
混戦待ちの岡部芳幸に勝利をプレゼント。
11レースは武田豊樹と中川誠一郎がうまくそれぞれの持ち味を生かすことができれば
山崎を完封できそうな番組であったにも関わらず
それぞれが中途半端な仕掛けで山崎の捲りを誘発してしまい、終わってみれば見事な花びら4回転が炸裂。
車券という点から見ればだいぶ取りやすい車券であったことは確かなのだろうが
決勝の競走は競輪競走としては少々無策な感もあり、決して面白いとは言い難い競走であったような気もするが
果敢に(?)逃げてレースを動かした武田豊樹はなかなかの走りを披露。
最近は過去の名前になりかかっていたところだっただけにここのところの復調振りは競輪ファンとして歓迎すべきこと。
相変わらず二段駆けなどの作戦レースには嫌悪感があって腐ってしまっている(?)ような印象もあるが
その高い身体能力を生かした先行・捲りはすばらしいものがあるだけに
現状に満足することなく、まだまだ上を目指して頑張って行ってもらいたいものである。
これが終われば全プロ記念(グレードはF2だが実質的なビッグレース)、宇都宮記念とトップレーサーの集う開催は目白押し。
これでは新鮮味もなくなってしまうし、個人的にやるのはこれからしばらくF開催のみでいいかなと思うようになってきたところ。
こんな過密スケジュールの中で常に出場して勝つことが求められてしまっているS級S班の選手たちには
本当にご苦労様とねぎらいの言葉でもかけてあげたい気持ちでいっぱいである。
= 関連リンク =
・全国都市緑化ぐんまフェア
・前橋競輪公式