2008年10月 3日

競輪場に向かう途中で見た風景(栃木・鍋山石灰企業群)

石灰岩の産地である足利から鹿沼に向かう国道293号を走ると
目に入ってくるのは石灰がこびりついて白くなったダンプカー。
ここはその国道からしばらく入ったところにある、山につくられた要塞の如き壮観な石灰工場群である。


このあたりにはかつて鍋山人車軌道という鉄路網が敷かれ石灰が運び出されていたそうだが
現在では多数のダンプカーが行き来してそれに代わる輸送を担っている。


間違ってもこの場所がガイドブックに乗るような観光名所になるようなことはないが
山に築かれた要塞の如き工場群や時代の流れを感じさせる味のある町並みはなかなかのもの。

日本全国にはまだまだこのように通過するだけではもったいないような場所が溢れている。