2008年12月18日

ブロガー生徒

本屋に行って雑誌コーナーの前を通ったところなぜかいきなり競輪グランプリの広告が目に飛び込んで来た。
すかさずその雑誌を手にとってみたところ、なんとその雑誌はエロ系メインのアサヒ芸能の裏表紙が表にされて棚に差し込まれていたものだった。

確認してみたところ今週裏表紙に競輪グランプリの広告が打たれていたのは週刊大衆とアサヒ芸能の2誌。
週刊文春にはいつものようにJKA会長シモジュー女史によるインフォマーシャル?が掲載されていたが広告はなし。
シモジュー様の文章には競輪グランプリの告知と共に先に行われた95期卒業記念レースのことが書き記されていた。

1月にデビューする95期生よりも半年早くデビューした94期生の中には競輪学校入学前から今までブログを書き続けている
前田義和選手(鹿児島・94期)☆ring-Ring.project☆ A級3班編
早野龍二選手(神奈川・94期)競輪選手のひよこ
この二人のようなブロガー選手がいたこともあって
私は同じように入学前からブログを書いていた95期選手のブログも発見して時々チェックしていたのだが
ある時そのブロガー生徒の師匠と顔を合わせる機会があったときに
「お弟子さんがブログを書かれているようで私も時々チェックさせていただいております」と伝えた数時間後
私のところに届いたメールには「速攻で破門」の文言が。

実はその後師匠がそのブログを過去ログにまでさかのぼって読んでみたところ、なんとそのブログに書かれていたことは
「今日は師匠が競走でいないから調子がいい」とか「あの人は最低です」などという
まるで漫画ギャンブルレーサーの金尾水造を思わせるような師匠に対する悪口が満載だったのだとか。

その後その生徒は改心して元の鞘に収まったそうで何よりだったが
内容を詳細に渡って精査しないで師匠に伝えてしまったのは迂闊だったと反省した次第。
そのままその感情をひた隠しながら選手になるよりは一旦思いのたけをぶちまけてしまったほうが後々のためになるのかもしれないが
全く思いもよらない展開にこちらとしてはただただ驚いたのと同時に申し訳なく思うばかりだった。

ちなみに前田選手のブログは母校の鹿屋体育大学自転車競技部のホームページの一部として
早野選手も「選手になるにはどうしたらいいか?どんな練習をすればいいか?色々質問してください!答えられるものは全部答えます!」と
ブログにありがちな日々の日記のような内容だけではなく競輪ファン向けに終わらない
自転車競技の世界から競輪の世界にチャレンジする者に向けての情報発信も続けている。

今は辟易するほどのブログ乱立の時代で猫も杓子もブログばかりでうんざりしてしまうこともあるが
こうした生徒&選手がいてくれれば競輪の底辺は地道ながら確実に広がってくれるはず。
これからも実際の競走共々競輪ファンが自然に応援したくなるような名ブロガー生徒・名ブロガー選手の誕生に期待することにしよう。

= 関連リンク =
・keirin.jp 95期生徒斡旋情報プロフィールページへの入口