2008年12月31日

今年も当サイトをご愛読いただきありがとうございました。

最近は更新ペースもかなり落ちてしまい、貯まっていくのは書きかけのログばかりで
来年になってからも書きかけになっているログをボチボチ仕上げてアップする状況が続きそうなのが悲しいところですが
おかげさまでいつの間にやらこのサイトを始めて5年目を迎えることができました。

それくらいの長きに渡って商売でもなんでもないサイト運営を続けておりますと
どうしてもモチベーションの低下というものが出て来てしまい、サイトも放置気味になってしまったりするものだと思いますが
先日、何の気なしに全世界のインターネットのトラフィックを調査するアレクサによるalexa rankingというものを見てみましたところ
当サイトは全世界で495,398位、国内32,302位という競輪系個人サイトとしてはかなり立派な数値を叩き出していることを知り
少しは真面目に運営していかねばならないなと思った次第です。

また昨年実施したリニューアルのおかげでこれまで中途半端になっていた
ブログ以外のコンテンツも作成しやすくなっていたのですが結局今年も特に何もやらずじまい。
一昨年に試験的に導入したポッドキャスティングなども結局未だに実施できず
ウチのサイトへの全トラフィックの3分の1はトップページを経ずにこのブログ形式のページのみを参照しているという悲しい結果となってしまいました。
来年こそは何かいろいろなことをやってみたいところですが
なにぶん個人サイトの企画ですので時間的にも予算的にも限界はございますので
できる範囲で無理なくボチボチやって行こうかと考えております。

今年を振り返りますと私的な今年の競輪3大ニュースとしては
・玉野記念で伊藤正樹(愛知)が完全優勝で記念制覇。
・岩本俊介衝撃のデビュー。
・前橋競輪専門紙赤城スポーツ休刊。
の3つが挙げられます。

数年前、不発のラインの後ろからヤケクソ捲りを打った伊藤選手の走りを偶然目にして以来
そのあまりにもすばらしいスピードに「もしかしたら」と追いかけていたところ
それから間もなくして自力主体の競走で1着を量産するようになったというすばらしいサクセスストーリー。
ついには悲願の記念初優勝を完全優勝で成し遂げてしまいました。
未だに顔面から落ちたとか破損したフレームが胸に刺さったとか、ファンの間にも数々の憶測が流れる
内田慶選手の死亡事故という悲劇があった地元一宮のオールスターでは
ケガの影響などもあり実力を発揮できずに終わってしまいましたが
大ギア全盛の時代に逆行するような低ギアから繰り出される高出力高回転な捲りは来年もきっと猛威をふるってくれることでしょう。

森下太志選手のお弟子さんということで昨年末に初めてその存在を知った岩本俊介選手は
失礼ながらまさかそんなにすごい選手だとは思ってもいなかったのですが
競輪学校で見た卒業記念レースでは感動すら覚えてしまうようなすばらしい競走を披露。
これは大物になるぞと確信を持って見に行ったデビュー戦では見事後続を40mも千切ってしまう大楽勝レースを披露。
その後の活躍は敢えてここに書くまでもないすばらしいもので
最近まではなんと3連対率100パーセントというあり得ないような記録を更新し続けておりました。

どう考えても捲りのほうが強く、毎レース捲りに構えて勝ちに行けばもっと早く特進できるはずなのに
相手を力でねじ伏せる競走にこだわり続ける岩本選手は師匠の森下太志選手をして「プロ向きの性格」と評する逸材。

同じように下(A級)にいる間は先行にこだわり続けて脚を作り上げた海老根恵太選手と比べてしまうと
最近の若手選手にありがちなカマシ主体の競走にはやや物足りなさを感じてしまうものの
その将来に向けての脚作りをしようという姿勢はとてもすばらしく確実に将来の大物候補と言える逸材。
そろそろS級も見えて来ているはずだし来年は更なるブレイクに期待したいところです。

最後にやってきたのは前橋競輪専門紙・赤城スポーツの休刊。
特に最近1年間の間には何度も当サイトのことを紙面でも紹介していただき恐縮でしたが
選手が並びの前後を巡ってもめる様子を克明に伝えるなど普通の専門紙が絶対に伝えないことが満載のこの新聞は
よその土地からやってきた人が一度これを読んでみたかったと喜んで買い求めるほどのものでした。

私としてはあのアカギがなくなってしまったというだけで思わず車券の購買意欲も薄れてきてしまうのですが
幸いにも記事を執筆されていた町田記者は前橋競輪に残ってくださるとのこと。

前橋競輪には本場に来て締め切り後のモニターをずっと見ていないと見ることができない
先行・捲りの平均スピード、周回ラップタイム、ゴールスピードという
今のところ残念ながら実況の磯一郎氏の解説の材料にしかなっていない
表立って公開しないのが実にもったいないと思えてしまうような隠れコンテンツもあるので
こうした隠れ資産も今後の運営に生かして競輪をより良いものにしていただけたら地元ファンとしては望外の喜びでございます。

今年も一年ご愛読ありがとうございました。
来年もまた当サイトをよろしくお願いいたします。