2009年4月 1日

競輪場に白戸(ホワイト)家の一族現る?

犬の「お父さん」で有名な携帯電話会社のコマーシャル。
白い北海道犬のお父さんが率いている一家はホワイト家と読む白戸家の一族である。

競輪で白戸と言えば何と言っても白戸淳太郎(神奈川・74期)。

競輪のコマーシャルと言えば最近では9waysなどの難解なイメージコマーシャルのみが流されていて
競技そのものの面白さを直接的に訴えることよりも、分かる人にしか分からないあぶり出しのような技法を用いた広告展開が行われていて
競輪やその他ギャンブルを一切やらない普通の人に対しての訴求力にいまひとつ欠ける広告展開が行われているのが現状だ。

北京オリンピックのケイリンで永井清史がメダルを取った際には
「競輪が一般の人の間にも話題になり、週末の開催には競輪場にどっと人が訪れるのではないかと身構えていたが
実際には普通の週末とお客さんの入りは全く変わらなかった」(某競輪場スタッフ談)という笑えるような笑えない話もあったことであるし
試しに街角で競輪の選手で知っている人を挙げてくださいというアンケートを取ってみたところ

1位 知らない(69%)
2位 株の人(11%)
3位 カツラの人は競輪選手だよね?(10%)
4位 中野浩一(6%)
5位 ながつか?(2%)
6位 よくわかんないけど伏見っていう人?(1%)
6位 F1の佐藤琢磨って元競輪選手でしたっけ?(1%)

このような悲しい結果が出るのが現状で
もしも現役競輪選手の白戸淳太郎がホワイト家の一族として携帯電話会社のコマーシャルに出演させていただければ
携帯電話会社のPRの効果はさておき、競輪のPR及びイメージアップとしては現状のイメージコマーシャル以上の効果は見られることであろう。

白戸のCM出演の可能性について携帯電話会社に問い合わせてみたところ
「競輪?横山やすしさんがやってた、ボートで競走するやつですかね?」
「今はオリンピックで金メダルを取ったとしてもなかなか使える時代ではないですから」
「下の名前が古風なところやビジュアル的には独特の味があってなかなかいい感じなんですけどね」

仕方がないのでどう見ても某ソフトバンクが取り扱うi-Phoneのメイン画面をインスパイアしたとしか思えない競輪の新レース体系図を用いて
競輪には一発勝負で1億円を稼げる競輪グランプリというレースもありますよということを説明してみたところ
「携帯電話料金が分単位課金ならば○分で1億円というのが使えたかもしれませんがウチはもう何年も前からかけ放題か30秒単位課金が基本なので…」
「でもこれから白戸選手にかなり稼ぎまくってもらえば「稼ぎたい放題」ってので使えなくはないですけど」

と…返ってくる言葉は冷たいものばかりだった携帯電話会社の方は
「念のために申し上げておきますがこの見解が本当のことなのか嘘のことなのかは今日の日付を確認した上で判断していただきたい」
と前置きした上で「当社といたしましても白戸選手の今後のご活躍を祈念申し上げております」という言葉で締めくくった。

ちなみにアンケート中に出てくる佐藤琢磨はF1の舞台などで活躍するレーシングドライバー。
高校時代は自転車部に所属して自転車競技で諸橋愛(新潟・79期)らとしのぎを削った。
諸橋愛が競輪選手を志望した理由は高収入とのことだったが
身長がわずか164cmしかない佐藤琢磨はレーサーの道に身を投じて見事F1パイロットの座を射止め現在はモナコ公国に住む超お金持ちに。
仮にこの佐藤琢磨が競輪選手になっていたとしても、かなりのすばらしいレーサーになっていたことは間違いのないことだろう。

= 関連リンク =
・佐藤琢磨公式サイト
・i-Phoneにインスパイヤwされたようにも見えなくはない平成21年度レース体系図(keirin.jp)
・アップル i-Phone公式