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    <title>SWEET AIR -Dairy Report-</title>
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    <updated>2008-07-09T03:17:23Z</updated>
    <subtitle>車券を買う立場の人間から見た競輪の世界</subtitle>
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    <title>燃え尽きた別線を尻目に北日本がチームプレーで完勝！（寛仁親王牌決勝）</title>
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    <published>2008-07-08T14:56:43Z</published>
    <updated>2008-07-09T03:17:23Z</updated>
    <summary>最終ラップに入る以前に勝負は決していた決勝戦。 「あと何回乗れるか分からないし、...</summary>
    <author>
        <name>Noriaki Sakamoto</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweetair.net/dairy_report/">
        <![CDATA[<p>最終ラップに入る以前に勝負は決していた決勝戦。</p>

<p>「あと何回乗れるか分からないし、俺らしい走りで」<br />
全身全霊を込めてこの決勝に立ち向かうかと思われた手島は結局何もせず終了。<br />
昨年の親王牌も準決勝で天性の才能を生かした神がかり的プレーで３着をキープして勝ちあがった後<br />
決勝ではまるで抜け殻になってしまったかのように内を掬われてあっという間に終わってしまったが<br />
もしかすると今年も去年と同じように神山の呪縛に苛まれ飯嶋に番手を譲ってしまった準決勝の時点で<br />
この人の今年の親王牌はすでに終焉を迎えてしまっていたのかもしれない。</p>

<p>「位置決めず勝つ走り」<br />
現状の小橋が勝つには４角番手で回ってくる以外方法はない。<br />
新田祐大が駆ければそこに小橋が行き、山崎を飛ばす。<br />
その流れであれば後ろの岡部は山崎を入れず小橋の後ろにスイッチして<br />
後は捲りの打ち合いで勝負は決すると見たファンも決して少なくなかったはず。<br />
しかし、そこで小橋が取った策は北日本分断ではなく単騎の渡部哲男の後ろにつけて勝機を伺うという方法。</p>

<p>だが、勝負どころで本来は同地区であるはずの飯嶋に蹴られ後退。<br />
結局渡部がBS捲りを打つのに併せて番手から発進した山崎に合わされてしまったが<br />
巧みなコース取りと立ち上がりが遅い「後がかり」ながら鋭い差し脚を持つ小橋がその直後に付けられていれば<br />
もしかしたらワンチャンスあったかもしれないという展開。<br />
一見無策でイチかバチかでヤケクソになっているようにも見えた作戦だったが<br />
じっくりと考え直してみると、それは小橋の脚質にもピッタリの組み立てでベストの選択だったかもしれず<br />
ベテラン勝負師ならではの読みの深さというものに改めて感心したレース運びだったようにも思えた。</p>

<p>佐藤慎太郎がいないこともあって並びがすんなり決まった（？）北勢は<br />
親王牌はいつもあと一歩のところでタイトルに手が届かない岡部が福島の３番手を回る競走。<br />
前述の通り展開上このレースの北の番手、３番手は狙われやすい位置ということもあり<br />
もしもここで山崎の位置を誰かに奪取されるような流れになれば岡部はシビアに一車詰めて自力も含めた巻き返しに転じるか<br />
飛ばされた山崎を迎え入れて巻き返しに期待するかの選択を迫られることになる。</p>

<p>そこで一車詰めて捲りに転じて勝てば悲願の親王牌制覇。<br />
そこで山崎を入れておけばレースの勝ち負けはともかくとして福島ライン的にはハッピーエンド。</p>

<p>私はそんな展開になることを期待してレースを見ていたのだが<br />
結局別線は何もせず、最終ラップに入る以前からすでに「山崎様どうぞ優勝してください」の展開。</p>

<p>一度飛ばしたところで、必ず最後には山崎がターミネーターのように盛り返してくるという印象が他の選手に植え付けられていたのであろうか？</p>

<p>まさに別線は何もせずとしか言いようのないレースで<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=22&KBI=20080708&RNO=11">山崎芳仁の完勝。</a><br />
今の競輪のグレードレースは文字通り山崎様を中心に回っているのだということを印象付けたようなアッサリとした結末に思わず呆然としてしまった。</p>

<p>かつてはあの松本整にジカ競りを挑み<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=22&KBI=20030721&RNO=8">双方落車。</a><br />
更には目標とした海老根を捨てて捲りを打ち<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=22&KBI=20060704&RNO=11">北日本を打ち破る</a>など前橋親王牌において名勝負を演じて来た手島だけに<br />
ここは何かをしてくれるだろうと期待して見ていたのだが…あまりの無策ぶりには正直なところガッカリさせられた。</p>

<p>が、しかしあのような無様なレースをして一番悔しいのは他の誰でもなく本人のはず。<br />
残された時間は決して長くないはずだが次回の前橋親王牌では悲願の優勝を決められるように<br />
現状に満足することなくこれからも上を目指してがんばって行ってもらいたいものである。</p>]]>
        


    </content>



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    <title>４日制開催の弊害？（寛仁親王牌２日目ローズカップ）</title>
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    <published>2008-07-06T12:59:37Z</published>
    <updated>2008-07-08T04:08:23Z</updated>
    <summary>２日目の最終レースは前橋市の花であるバラの花がレース名に冠されたローズカップ。 ...</summary>
    <author>
        <name>Noriaki Sakamoto</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweetair.net/dairy_report/">
        <![CDATA[<p>２日目の最終レースは前橋市の花であるバラの花がレース名に冠されたローズカップ。<br />
全員が準決勝に勝ち上がれるレースであるために<br />
ここは後ろに地元の手島慶介が付けた平原康多が後ろに花を持たせる競走をすると見た人も多かったはずである。</p>

<p>ところが平原は新田祐大が先手を取れば当然最後は番手捲りを打ってくるであろう岡部に<br />
絶好の展開をプレゼントしただけの<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=22&KBI=20080706&RNO=12">全くのやらずの競走。</a></p>

<p>レース後の談話では「俺から買ってくれるファンがいるし捨て身先行を潰しに行くのも…」（競輪専門紙アカギより）と苦しい言い訳。<br />
これでは平原が行くと見て手島から買ったファンや、平原が必死に抵抗すると見て別線から買ったファンはどうすればいいというのだろう？</p>

<p>4.00のギアで４本の競走をメイチで駆けるのは確かに大変なことかもしれないが<br />
やる気がないのであれば最初から手島に前で自在にやってもらうとかいろいろと方法はあったはずである。</p>

<p>記念競輪が４日制になった頃、石丸寛之（岡山）が大きなギアは２日しか踏めないとして<br />
「勝負ギア」と称して準決勝からギアを上げていたのは記憶に新しいところだが<br />
それと同じように脚を温存したいのであれば一律4.00で走るのではなくレースによっては軽いギアで走ることをしても良さそうなものだと思うが…<br />
高松宮記念杯の決勝では武田豊樹を勝たそうと作戦レースまでやるなどして、すっかり心を入れ替えたかのように見えた平原だったが<br />
肝心なところでは相変わらずこうして後ろの選手をないがしろにするようなセコいレースを連発。<br />
タイトルにすぐにでも手が届く位置にあるほど力がある選手であるのに…全くもってもったいない話である。</p>

<p>勝ち上がりに関係のないお祭りレースと言えばかつては先行選手の意地を張り合う場であったり<br />
血の濃いラインが積極的に駆けて地元選手が勝つなどのそれなりに見所のあるレースだったものだが<br />
４日制が定着した今ではすっかり「やらずに脚を温存するレース」をするのが定番となってしまった。</p>

<p>それならいっそのこと特別優秀競走などはやらずに成績優秀者には２日目は走らなくていい特権でも与えてみたらいかがなものだろう？</p>

<p>全くの無気力レースにローズカップの名を汚された思いがした地元ファンも決して少なくなかったはず。<br />
それと比べると先行すれば、たとえ自分が残れる流れであっても番手の岡部に番手捲りで捨てられることが分かっているにも関わらず<br />
しっかりと逃げた新田祐大の競走は立派なものだったと言えるだろう。</p>]]>
        


    </content>



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    <title>自力屋の後ろに付いて走るだけがマーカーの仕事じゃない（前橋・寛仁親王牌初日より）</title>
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    <published>2008-07-05T14:31:13Z</published>
    <updated>2008-07-08T00:00:15Z</updated>
    <summary>寛仁親王牌初日の７レースは 海老根恵太（千葉・86期）・太田真一（埼玉・75期）...</summary>
    <author>
        <name>Noriaki Sakamoto</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweetair.net/dairy_report/">
        <![CDATA[<p>寛仁親王牌初日の７レースは<br />
海老根恵太（千葉・86期）・太田真一（埼玉・75期）・中村一将（兵庫・86期）・佐藤朋也（秋田・89期）の自力４車による４分戦。</p>

<p>レースは赤板で佐藤朋也が出切ると、それに太田が続き５番手を中村一将と海老根が並走する展開。<br />
打鐘を前に佐藤が一気にスパートすると、それに併せて上昇した海老根は仕掛けるタイミングを逸し外に浮いてしまう格好となったため<br />
どさくさに紛れて先手ライン３番手を回る太田の位置に潜り込もうとすると太田はヘッドパンチ１発と体当たり２発で応戦。<br />
結果、海老根は打鐘２センターで外に浮かされてしまい死に体となってしまう。</p>

<p>最終ホームで中村がHSカマシ気味に捲りを打つと、先手ライン４番手の位置にうまく潜り込んでいた<br />
海老根の番手を回る望月永悟（静岡・77期）が浮いた海老根を迎え入れて海老根は見事に復活。</p>

<p>最終バックで前が佐藤朋也と中村一将とで叩き合いになると<br />
海老根はそこからもう一度踏み返して最終バックから捲り発進。<br />
結果、前団を一気に飲み込んで断然の人気となった<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=22&KBI=20080705&RNO=7">海老根-望月のワンツー</a>が決まる結果となった。</p>

<p>近走、記念競輪を連覇するなど絶好調の海老根による脚の違いを見せ付けるようなレースぶりにレース後、大きな拍手が送られていたが<br />
このレースはなんと言っても海老根を生き返らせた望月の好プレーがなければ成立しなかったレース。</p>

<p>前の自力屋が外に浮かされそうになれば自ら動いて位置を取りに行って<br />
まだ脚が残っている自力屋を迎え入れることはマーカーとして当然の仕事と言えばそれまでのことだが<br />
目の前に普段よりも大きな金がぶら下がっているG1開催の勝ち上がり段階では<br />
外に浮いた自力屋など即座に捨てて自ら切り込んで行くのが昨今のビッグレースの常識。</p>

<p>競輪はラインという名のチームによる共同作戦であり、団体戦そのもの。<br />
一歩間違えば共倒れになる危険性もあったこのレースで海老根を信じて迎え入れた望月の動きは<br />
海老根以上に賞賛されてしかるべきの実に見事なプレーだったと言っていいだろう。</p>]]>
        


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    <title>今開催の幻の目玉選手（千葉競輪Ｆ２最終日より）</title>
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    <published>2008-07-03T14:30:39Z</published>
    <updated>2008-07-05T01:35:51Z</updated>
    <summary>師匠の森下太志選手や兄弟子の海老根恵太選手、それに客席から家族が見守る中 デビュ...</summary>
    <author>
        <name>Noriaki Sakamoto</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweetair.net/dairy_report/">
        <![CDATA[<p>師匠の森下太志選手や兄弟子の海老根恵太選手、それに客席から家族が見守る中<br />
デビュー戦で２着以下を着差大差となる圧勝で下した岩本俊介選手（千葉・94期）。<br />
無傷の２連勝で勝ち上がってきたこの日はデビュー以来初めてとなる別線の自力型がいる番組となる決勝戦に挑んだ。</p>

<p>対する長谷川辰徳（埼玉・89期）は戦績が示すもの以上のダッシュ力、スピードのある選手であるため<br />
かなり厳しいレースになることも予想されたが<br />
岩本は後位がジカ競りという悪条件も全く意に介さず難なく長谷川の仕掛けに併せて先行。<br />
長谷川を悠々叩くと最後はもつれる２着以下を５車身千切って、見事に<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=32&KBI=20080703&RNO=9">94期生優勝一番乗り</a>を完全優勝で達成したのだった。<br />
<img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_07/s-20080703-DSCF9781_r2_c1.jpg" /><br />
混戦の２着争いは名前も顔もいかつい<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membprofile?SNO=012188">４・強口義良（こわぐち・ぎろう）</a>が闘魂の走りで制し３着にも８・廣瀬來支部長（千葉・43期）。<br />
ゴール時には実に気合いの入った掛け声が響き渡り、そこに選手の地元の意地というものを見たような気がした。<br />
<img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_07/s-20080703-IMG_0193-2.jpg" /><br />
櫻井学（群馬・84期）の豪快な捲りで幕を閉じた<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=32&KBI=20080703&RNO=12">最終レース</a>を見届けた後<br />
競輪場の外に出るとそこには今開催の開催告知となる主要出場メンバーの一覧表が掲げられていた。<br />
列挙された名前の片隅には赤い線が引かれ消されている「滝澤正光」の文字が…。</p>

<p>私も含めて「A級に落ちればまた滝沢正光さまの先行が見られる」…と<br />
この開催を楽しみにしていたファンも多かったはずだけに今回の引退発表は実に残念。</p>

<p>かなり酷な話かもしれないが、岩本選手には幻となった目玉選手・滝沢正光さまに少しでも近づけるような<br />
力強い先行での活躍をこれからも期待したいところである。</p>]]>
        


    </content>



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    <title>影をも踏ませぬ圧勝デビュー（岩本俊介・千葉・94期）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweetair.net/dairy_report/2008/07/94-1.html" />
    <id>tag:sweetair.net,2008:/dairy_report//1.1026</id>

    <published>2008-07-01T14:23:16Z</published>
    <updated>2008-07-02T05:22:57Z</updated>
    <summary>この日の千葉競輪では続々と94期選手がデビュー。 千葉の専門紙・赤競（日刊プロス...</summary>
    <author>
        <name>Noriaki Sakamoto</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweetair.net/dairy_report/">
        <![CDATA[<p>この日の千葉競輪では続々と94期選手がデビュー。<br />
千葉の専門紙・赤競（日刊プロスポーツ発刊）には各選手とも二重丸が多数付けられていたが<br />
大応援団が駆け付けた十文字貴信の弟子・中川昌久（茨城）がなんとか２着に粘った他は全く歯が立たず。<br />
そのため客席からは「またこいつもダメか？」と不安視する声も出ていたのだが、そこはさすが競輪学校在籍時に63回の先行数を誇った岩本俊介。<br />
まさに影をも踏ませぬ快速先行で<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=32&KBI=20080701&RNO=5">後続を千切って圧勝。</a><br />
思ったよりも上がりタイムが出なかったのはこれからの課題だが<br />
地元で恵まれすぎの感もあった先行一車のデビュー戦を期待通りの圧勝で見事に飾って見せたのだった。<br />
<img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_06/20080701iwamoto_000004.jpg" /><br />
これほどの圧勝を見てしまうと、当然早期の特進に期待がかかってしまうところだが<br />
今は勝つことよりも実戦でひたすら逃げて脚を作り、競輪競走の勘を養うことが重要。<br />
このまま最近の若手選手にありがちな「半端な自在戦」に走ることなく、その持てる素質を更に伸ばして行ってもらいたいものである。<br />
<img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_06/s-20080701-IMG_0189-2_r2_c2.jpg" /><br />
（選手紹介開始時。黄色の５番車が岩本選手。）</p>

<p>＝　関連リンク　＝<br />
<a href="http://sweetair.net/dairy_report/2008/03/94.html">・2008.03.25　この男最強につき（岩本俊介・千葉・94期）</a><br />
<a href="http://www.chibakeirin.com/player/79iwamoto.html">・千葉競輪公式ページ岩本選手インタビュー</a></p>]]>
        


    </content>



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    <title>逃げる選手がいなくなれば実力ある選手も競輪界からいなくなる</title>
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    <id>tag:sweetair.net,2008:/dairy_report//1.1025</id>

    <published>2008-06-29T18:12:55Z</published>
    <updated>2008-06-30T19:59:38Z</updated>
    <summary>今回の前橋F２チャメットカップを最後に浦野哲（83期）・金田淳（65期）の地元２...</summary>
    <author>
        <name>Noriaki Sakamoto</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweetair.net/dairy_report/">
        <![CDATA[<p>今回の前橋F２チャメットカップを最後に浦野哲（83期）・金田淳（65期）の地元２選手が引退。</p>

<p>クビ寸前の選手と言えば「ただ回ってくるだけ」の人数合わせ要員というイメージがあるが<br />
浦野はそんな中でも積極的にレースを動かし、後ろの選手の勝利に貢献することもあったほど。<br />
<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=22&KBI=20080629&RNO=2">最後のレース</a>も同期の百瀬匡（長野）を引き連れてしっかりと先行。<br />
最終的に捲られはしたものの、最後まで自力屋の看板を下ろすことなく走り、散って行ったのだった。</p>

<p>このレースでは浦野の応援車券とも言える<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/odds?KCD=22&KBI=20080629&RNO=2&BET=3">百瀬匡-坂本宗史の車券もよく売れた。</a></p>

<p>通常のギャンブルやスポーツでは応援する対象となる選手が勝つことを願って応援するというスタイルをとるのが普通だが<br />
ラインという名のチームが織り成す団体競技である競輪の場合は、応援の対象となる選手の後ろを回る選手の頭車券を買って応援するなど<br />
敢えて応援する対象となる選手が連に絡まない車券を買って応援するという競輪独特の応援スタイルというものが存在する。</p>

<p>「この選手ならばたとえ本人が最後まで残ることができなかったとしても果敢に主導権を取ってくれるはず」</p>

<p>その期待通りに選手が見せ場を作ってくれた時などは<br />
車券を買う側の人間とすれば車券が当たろうが当たるまいが関係なく拍手を送りたくなってしまう。<br />
なんと言ってもそれが他の競技にはない競輪ならではの魅力である。</p>

<p>ところが先日聞いた話では今、競輪界の内部でこうした競輪独特の魅力を削ぐことに繋がる<br />
一大改悪プランが実施に向けて検討を続けられているというではないか。</p>

<p><strong>Ｆ２開催の有り方を検討する前提として開催経費の削減と「併用発売の効率化」の効果を勘案し<br />
・Ｆ２を１日７レース制にし、昼間開催の場合はその後の時間を場外発売に充てる。<br />
・場外発売の選択肢を増やす為にＦ２のナイター開催を増加。<br />
・Ｆ２を７車立てとし開催経費を削減。</strong></p>

<p><strong>それに伴って<br />
・Ｆ２格において着外賞金を廃止し、Ｇ１・２・３など上位格の賞金の増額に充てる。（F2の４着以下は賞金なし）<br />
・補充選手についてはＳ級については現行どおり。Ａ級については補充選手制度の廃止の方向で進める。 <br />
</strong></p>

<p>…考えただけでも恐ろしくなるような実にとんでもないプランである。</p>

<p>もしも競輪で４着以下に賞金が出なかったとすればどうなるか？<br />
全員が最後まで持つ仕掛けとなるぶん各選手の仕掛けは極限まで遅くなり、逃げる選手などいなくなってしまうことだろうし<br />
そのうちに思いもよらない選手が意図的に捨て身で駆けて番手捲り。<br />
勝った選手と捨て身で駆けた選手とが賞金を山分けするなどの作戦レースだらけになってしまう危険性もある。</p>

<p>一斉にヨーイドンで仕掛ける遅い仕掛けのケイリン競走は道中でゴチャつきやすく、大量落車の原因にもなるし<br />
競輪がタテ脚のみの無味乾燥したケイリン競走になることによって番手勝負や番手の仕事というものの存在もなくなり<br />
競輪競走が本当につまらないものになってしまう危険性も十分にある。<br />
仮にこれが本当にまかり通ってしまったとしたら、恐らく競輪の衰退はこれまで以上に加速度的に高まって行くことだろう。</p>

<p>何度も言うがF2は競輪の根幹を成すもの。<br />
S級S班を作り一部の選手だけを優遇し、対外的な見栄？のためにグランプリの賞金を１億円に引き上げる一方で<br />
その根幹を成すF開催の賞金は低下する一方。<br />
それをさらに削減、もしくはなくせと言っているというのだから<br />
今は安い賞金を文字通り命を賭けて奪い合っているA級の選手達も<br />
これではさすがにばからしくなってモチベーションが続かなくなってしまうかもしれない。</p>

<p>しかし、官製賭博の客はお上が決定する事項に残念ながら従うより仕方がないのが現状。<br />
この案が実現するようなことになればまともに車券を買っているファンはこれまで以上に減り<br />
魅力ある選手達がこれまで以上に続々と早々に競輪界を見限って辞めて行ってしまいそうで車券を買う側の人間としては実に悔しい限りだ。</p>]]>
        


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    <title>下高井戸Jazz Keirinの緑茶割りの商品名は「新潟のヒゲのおじさんが大好きな」親王ハイ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweetair.net/dairy_report/2008/06/jazz-keirin-1.html" />
    <id>tag:sweetair.net,2008:/dairy_report//1.1022</id>

    <published>2008-06-24T14:38:50Z</published>
    <updated>2008-06-27T08:15:18Z</updated>
    <summary>この日は富山記念の最終日を打ちに前橋競輪場へ。 …と思ったのだが、競輪場に行く前...</summary>
    <author>
        <name>Noriaki Sakamoto</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweetair.net/dairy_report/">
        <![CDATA[<p>この日は富山記念の最終日を打ちに前橋競輪場へ。</p>

<p>…と思ったのだが、競輪場に行く前に親王牌のポスターを見かけたら<br />
なぜか下高井戸・東京讃岐うどんJazzKeirinのメニュー「親王ハイ」のことを思い出してしまい<br />
急にうどん屋さんのうどんが食べたくなったので直接競輪場へは行かずにスルーして<br />
利根川にかかる中央大橋を渡り、グリーンドーム前橋を横目に見つつ利根川の対岸に。<br />
ドームパーキング内に新設された利根西前売サービスセンターを横目に見ながら不二家レストランのところの信号を右折。<br />
アルパチーノというすごい名前のパチンコ屋の路地を左に入ったところにある温井製麺といううどん屋に行ってみることにした。<br />
<img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_06/s-Image1132.jpg" /><br />
ここは大渡庁舎のビルや工業団地のそばという絶好のロケーションにあることからか<br />
店に入った12時ごろにはすでに満席近い状態。</p>

<p>メニューはぬくもりうどん350円から肉汁つけ麺（通称・にくもり）大盛530円まで３種類のうどんの普通盛りと大盛りというラインナップ。<br />
なので今回は肉汁つけ麺大盛りというものを頼んでみることにした。<br />
<img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_06/s-Image1131.jpg" /><br />
出汁は薄めだが、やや角が立つ味。<br />
麺はある程度コシがあって、群馬の地粉うどんのようなザラつきもなくサラッとした舌触りのいいものとなっている。<br />
量も十分にあり値段的にもかなりお得だと思うが、味のほうは決定的な何かが足りない感じ。<br />
しかし、競輪場の近くでこれだけ安くて量があるうどんを売っている店があるのでは競輪場内の店もきっと大変だろうなと思ったことは言うまでもない。<br />
（注・上記店舗はJazzKeirinとは何の関係もありません）</p>

<p>食後はそのまま前橋競輪場へ。<br />
場内へ入ると何かしらの工事をしている音が。<br />
よく見たらそれは喫煙室に扉を取り付ける工事だった。</p>

<p>これでこれまで以上に確実な分煙が図られることになりそう。<br />
たばこを吸わない私とすればこれはありがたい限りである。</p>

<p>この日は滝沢先生が逃げたレース以降、特にこれと言ったレースもなく私としては淡々とレースを消化した感じだったが<br />
前橋競輪場のバンク内ではどんなイベントなのかは知らないが着々とイベントの準備が進められており<br />
<img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_06/20080624-IMG_0150.jpg" /> <img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_06/20080624-IMG_0152.jpg" /></p>

<p><img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_06/20080624-IMG_0153.jpg" /> <img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_06/20080624-IMG_0154.jpg" /><br />
偶然にもめったに見ることができない可動部の動きを見学することができた。<br />
この他にもグリーンドーム前橋には様々なイベントに対応するために多種多様な仕掛けが施されているらしい。</p>

<p>バンクは先のF1戦開催前からきれいに塗り替えられていて、あとは寛仁親王牌の開幕を待つばかり。<br />
もちろん復調著しい<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membprofile?SNO=011639">新潟（元・岡山）のヒゲのおじさん</a>の復活も十分なだけにそちらのほうも楽しみである。</p>

<p>＝　関連リンク　＝<br />
<a href="http://www.jazzkeirin.com/">・東京讃岐うどん・下高井戸Jazz Keirin</a></p>]]>
        


    </content>



</entry>

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    <title>さぁ親王牌の大舞台へ！（前橋Ｆ１A級決勝より）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweetair.net/dairy_report/2008/06/a-1.html" />
    <id>tag:sweetair.net,2008:/dairy_report//1.1020</id>

    <published>2008-06-23T14:23:14Z</published>
    <updated>2008-06-26T22:32:32Z</updated>
    <summary>前橋競輪場に足繁く通っている客であれば一度は見たことがあるであろう4km団体追抜...</summary>
    <author>
        <name>Noriaki Sakamoto</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweetair.net/dairy_report/">
        <![CDATA[<p>前橋競輪場に足繁く通っている客であれば一度は見たことがあるであろう4km団体追抜の群馬チームの迫力ある走り。<br />
全くペースが衰えない鬼気迫る走りからは並々ならぬものを感じたが<br />
それもそのはずで先の全プロ競技会4km団体追抜で他を圧倒して優勝したのが群馬チーム。</p>

<p>客席からではもちろん誰が走っているのかなどということは分からなかったが<br />
その中のメンバーこそが今回のA級決勝で見事に優勝した篠原忍（群馬・91期）その人だったのである。</p>

<p>篠原の来期からの格付けはS級２班。<br />
寛仁親王牌の事実上のトライアルとなっている全プロ競技会の競技で優勝した篠原は<br />
いきなり昇級初戦を地元のG1レース寛仁親王牌で迎えることに。</p>

<p>大学時代の大学対抗１ｋｍタイムトライアル優勝とエリート揃いの91期生の中で在校８位という抜群の実績を引っさげてデビューした篠原は<br />
出だしこそ好調だったものの残念ながらその後は伸び悩み。<br />
真偽の程は定かでないものの客席の側の人間の間では「篠原はすでに競輪を諦めて次の仕事を探しているらしい」<br />
などというあらぬ噂が立つくらい、成績は頭を打ち低迷する日々が続いたこともあった。</p>

<p>しかし、篠原はそのまま腐ることなく見事に立ち直った。</p>

<p>デビュー以来あまりスパッと切れる捲りを打つイメージがなかった篠原だったが、いつしか別人のようにトップスピードが上昇。<br />
捲りでも先行でもどちらでもこなせる強力な自力屋へと変貌を遂げたのである。</p>

<p>今回の前橋Ｆ１（A級戦）では<br />
初日は同期の永澤剛（青森・91期）に合わされる苦しい流れも驚異の二の足で永澤を叩きラインで上位独占。<br />
２日目は赤板で前を押さえたのち、そのままパワフルな先行で後続を引き切って２着。<br />
決勝は永澤のペース駆けを強力なBS捲りで粉砕。<br />
直後の親王牌に繋がる力強い走りで見事に地元A級卒業記念レースを優勝で飾るという<br />
トライアルレースとしては最高の結果を残して見せた。</p>

<p>さぁ、次はいよいよ親王牌の大舞台。</p>

<p>一度は伸び悩んだ印象だったが、ようやく持てる潜在能力の一端を生かし表舞台に駒を進めて来た篠原忍のこと。<br />
<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membprofile?SNO=014145">座右の銘</a>の通り「Ｉｔ　ｉｓ　ｎｏｔ　ｏｖｅｒ！（まだ何も終わっちゃいないぜ！）」の精神で<br />
これに満足することなくさらに上を目指して邁進して行ってくれることだろう。</p>

<p>＝　参考リンク　＝<br />
<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/news/2008khn/05/news20080512_03.html">・全プロ自転車競技会レポ（keirin.jpより）</a></p>]]>
        


    </content>



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    <title>わずか二千円の餞別（花月園競輪Ｆ２最終日より）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweetair.net/dairy_report/2008/06/post-786.html" />
    <id>tag:sweetair.net,2008:/dairy_report//1.1016</id>

    <published>2008-06-22T13:33:42Z</published>
    <updated>2008-06-22T16:48:25Z</updated>
    <summary>花月園競輪Ｆ２最終日２レースＡ級チャレンジ一般戦。 このレースは沓掛重慶（千葉・...</summary>
    <author>
        <name>Noriaki Sakamoto</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweetair.net/dairy_report/">
        <![CDATA[<p>花月園競輪Ｆ２最終日２レースＡ級チャレンジ一般戦。</p>

<p>このレースは沓掛重慶（千葉・76期）、染谷政弘（埼玉・56期）、角掛徹雄（岩手・66期）による３分戦。<br />
沓掛の番手を回るのは、かつてシャープな自力脚を武器にB級戦等で活躍した<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membprofile?SNO=013700">安孫子裕（神奈川・85期）。</a><br />
私は詳しいことについては知らなかったのだが、出走表を見てふとあることに気がついた。</p>

<p>そう。<br />
長い間低迷を続けていて最近では緑の服を着るのが当たり前のようになっていた安孫子が<br />
なんとこのレースでは赤の勝負服を着て登場して来たのである。</p>

<p>期末の地元戦最終日のこの出来事。<br />
それが意味するものと言えば、残念ではあるが当然ラストラン以外考えられない。</p>

<p>個人的に安孫子絡みの車券で儲けた記憶はないものの、安孫子と言えばかつてのB級戦おはようレースのスター。<br />
ラストランともなればハッピーエンドを祈ってしっかりと車券を買ってあげたかったところだが<br />
近年の成績を思い返してみれば残念ながら現状の安孫子では<br />
沓掛にブン駆けしてもらったとしてもなんとかアタマが取れるかどうかという状況。</p>

<p>何度も躊躇したが、結局のところ餞別車券は安孫子アタマの２車単４点。<br />
申し訳ないことに金額はわずかに500円づつというところに落ち着いてしまった。</p>

<p>レースは染谷政弘が早めに上昇してインを斬った上を打鐘から沓掛が飛び出して先行。<br />
最終バックでは角掛徹雄が捲り、あわや安孫子の自力発動か？と興奮気味にレースを見守ったが<br />
４番手の久保悟（群馬・51期）のアシストもあって、そのまま沓掛が後続を引き切って直線へ。<br />
ゴール前は番手から抜け出した安孫子と３番手から強襲する櫻本勝治（栃木・32期）とのマッチレース。<br />
あわや喰われてしまったかとハラハラしたが、最後は絵に描いたような<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=33&KBI=20080622&RNO=2">見事なハッピーエンド。</a><br />
ゴール後は場内のいたるところから安孫子への声援が送られた。</p>

<p>敢闘門に引き上げた後にも何度も敢闘門の奥から歓喜の声が響き渡り<br />
やがてバックストレッチ走路まで多くの選手達が出て来た上で安孫子を胴上げ。</p>

<p>残念ながらウイニングランなどはなかったが<br />
確定放送ではしっかりと「安孫子選手はこのレースを最後に競輪選手を引退いたします」とのアナウンスが入り<br />
選手達が自発的に行った、ささやかな安孫子裕引退セレモニーは幕を閉じた。</p>

<p>短い間ながらカラフルなピストレーサーにまたがりシャープな走りを見せてくれた安孫子選手の走りが見られなくなるのは残念なことだが<br />
金網越しの出会いもあれば別れもあるのが競輪というもの。</p>

<p>レース後は見事ハッピーエンドを演出した沓掛重慶選手の男気に感銘を覚えつつ<br />
これまでの感謝の気持ちと安孫子選手の今後の人生がより良いものとなるよう<br />
祈りを込めて拍手を送るばかりだった。</p>

<p>この日、私の人生にはまたひとつ「忘れられない競輪」というものが加わったことは言うまでもない。</p>]]>
        


    </content>



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    <title>雨の花月園</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweetair.net/dairy_report/2008/06/post-789.html" />
    <id>tag:sweetair.net,2008:/dairy_report//1.1021</id>

    <published>2008-06-22T12:01:19Z</published>
    <updated>2008-06-27T08:00:38Z</updated>
    <summary>花月園競輪場の坂下にはわずかながら一日500円で停められる駐車場が用意されている...</summary>
    <author>
        <name>Noriaki Sakamoto</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweetair.net/dairy_report/">
        <![CDATA[<p>花月園競輪場の坂下にはわずかながら一日500円で停められる駐車場が用意されている。</p>

<p>この日の到着はまだ１レースの顔見せ前の時間。<br />
もしかしたらまだ競輪場の敷地内にある駐車場に車を停められるかも？と思い競輪場の坂下に向かってみると<br />
そこにはすでに駐車場の入庫待ちの長い列ができていた。</p>

<p>ここで順番待ちをしていたらいつまでも入ることができないため<br />
すぐに離脱して車は花月園に来るといつも停めている生麦駅に近いほうにある駐車場へ。<br />
そこからは岸谷（きしや）という道路の左右でかなり高さが異なる味わいのある街を通り抜けて競輪場に向かうことになる。</p>

<p>この近くには将来的に生麦から国道１号・第三京浜方面につながる道路<br />
横浜環状北線に関連して作られる都市計画道路・岸谷生麦線の建設が進められている。<br />
このあたりは山に阻まれていることもありタテのつながりはともかくとして横につながる道路にしっかりしたものがないため<br />
付近の道路の利便性を向上させためには開通が急がれる重要な道路な訳だが<br />
この岸谷地区は岸谷湧水という湧き水が湧き出ているほどの自然あふれる地域であることや<br />
住宅街に幹線道路が通ることにより騒音・振動・大気汚染被害が発生する可能性が危惧されていることから<br />
道路の建設がかなり進行している現在になっても地域の反対が根強いようで<br />
通りのあちらこちらに反対派が掲げる計画の見直しを訴える看板が掲出されていたりする。<br />
<img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_06/s-Image1122.jpg" /><br />
私のようなよそ者からすれば幹線道路が出来てくれたほうが、このあたりに来るための選択肢が増えて便利になる訳だが<br />
現地に住まう人からすればそれは望まないことなのかもしれない。<br />
いずれにせよ、道路の建設を行う際には自然環境や住環境を必要以上に破壊することのないよう<br />
自然や人にやさしい開発を進めて行っていただきたいものである。</p>

<p>しばらく歩くとそこはようやく花月園の坂の下。<br />
そこからはわずか数百メートルの坂を上るためだけにわざわざ設置された登坂送迎バスが設置されているという<br />
激坂（？）を上り続けることになる。</p>

<p>途中からは同じく丘の上にある宇都宮競輪場と同じようにエスカレーターが用意されているため<br />
楽に上がることができるのだが、日頃の運動不足が祟ってすっかり汗まみれになっての入場となってしまった。</p>

<p>無事に車券を購入したあとは４角奥にあるカレーコーナーへ。<br />
<img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_06/s-IMG_0701_r2_c2.jpg" /><br />
カレーを注文するとなぜか店員さんにラーメンのスープだけを無料で出しているのでいりますか？と聞かれてちょっとびっくりする。<br />
<img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_06/20080622-IMG_0141.jpg" /><br />
出されたものはこれ。<br />
カウンターにはソースが用意されていたが、まさにそれをかけて食べるとおいしく食べられそうな昔ながらのカレーライス。<br />
ここに来ると名物・煮込みライス（もつ煮ライス）を食べたくなるが、これもなかなか昭和の時代の空気を感じさせる逸品。<br />
もっともカレーにソースをかけて食べた時代には当然生まれてもいなかった私が当時の様子を知るはずもないのだが<br />
このカレーはおいしいとかまずいとか言う以前に、そうした歴史の重みが感じられて<br />
想像の上の世界でしかない古き良き時代に思いを馳せるに十分な実に深みのある味だったようにも思う。</p>

<p>着々とレースを消化して行くうちに、急に強い雨が降って来た。<br />
よく考えてみると自分が傘を持っていないことに気付く。</p>

<p>完全な車社会である私の地元では、ほとんどの場所に車で直接乗り付けることができ<br />
もしも雨が降っていたとしても傘などを差す必要もなく大抵の場所で用事を済ませることができるようになっていることから<br />
どうしても「傘を持ち歩く」ということを忘れてしまいがちになるのである。</p>

<p>ひとたび傘を競輪場に持ち込めば、帰る頃に気付いた時には手に持っていたはずの傘をどこかに置き忘れてきてしまっていたり<br />
今回のように途中で雨が降ることを事前に見越して傘を用意して行っても<br />
いざ車を降りる段になると傘を持って降りることを忘れてしまったりする。</p>

<p>仕方がないので帰りは坂の下のコンビニに走り、そこで傘を購入した上で駐車場までの長い道のりを歩くことに。<br />
<img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_06/s-Image1119.jpg" /><br />
コンビニを出てすぐの場所にあるバス停の片隅には「神社のおみくじ」を模したような体裁で<br />
競輪の出走表がフェンスにくくりつけられていた。<br />
<img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_06/s-Image1120.jpg" /><br />
「おぉ、なかなかシャレたことをする人もいるものだな」<br />
…と思わず変に感心してしまったが、これは明らかにやってはいけない行為。</p>

<p>不要になった出走表等はゴミ箱にきちんと捨てましょう。</p>

<p>＝　参考リンク　＝<br />
<a href="http://www.yokokan-kita.com/gairo/index.html">・岸谷生麦線</a><br />
<a href="http://www.yokokan-kita.com/index.html">・横浜環状北線</a><br />
<a href="http://nettsurumi.cocolog-nifty.com/net/2008/03/326_69f3.html">・岸谷線の問題点</a><br />
<a href="http://www.yoko-chan.com/beat/bt_030724.html">・岸谷湧水</a></p>]]>
        


    </content>



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<entry>
    <title>これを審議なしというのはどうも…（平塚Ｆ１最終日より）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweetair.net/dairy_report/2008/06/post-785.html" />
    <id>tag:sweetair.net,2008:/dairy_report//1.1015</id>

    <published>2008-06-21T12:11:53Z</published>
    <updated>2008-06-21T17:14:47Z</updated>
    <summary>平塚競輪F1・湘南江の島　海の女王杯最終日８レース。 このレースは小埜正義（千葉...</summary>
    <author>
        <name>Noriaki Sakamoto</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweetair.net/dairy_report/">
        <![CDATA[<p>平塚競輪F1・湘南江の島　海の女王杯最終日８レース。</p>

<p>このレースは小埜正義（千葉・88期）・松山勝久（福井・73期）・中山健（新潟・89期）の自力３車による３分戦。<br />
打鐘で飛び出した小埜正義が先行し、中団に松山、後方に中山の展開。<br />
小埜は後ろの仕掛けを確認しながらのペース駆け。</p>

<p>最終２角から後方７番手に置かれた中山健がようやく捲りを打ち始めた頃<br />
小埜の番手を回った三住博昭（神奈川・61期）は後方を確認。<br />
本格的に加速に入った小埜の先行に乗り、後ろから飛んでくる捲りに備える手筈を整えた…はずだったのだが<br />
三住の車は一瞬車体故障かと思えてしまうほどに急激に減速。</p>

<p>結果、三住は小埜の先行に千切れてしまい４番手追走の松山がそのまま追い上げて労せずして小埜の番手を奪取。<br />
松山は３角で小埜に追いついたあと、そのまま後ろの白井圭一郎（山口・61期）を引き連れて発進。<br />
<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=35&KBI=20080621&RNO=8">直線では白井が抜け出して松山とのワンツー。</a><br />
一旦立ち遅れたあと、必死に踏み直した三住は絶好の展開を生かせずなんとか３着に食い込むのが精一杯だった。</p>

<p>このレースは完全なる三住の失敗レース。</p>

<p>小埜が行ってくれて、あとは後ろから飛んでくる捲りに併せてやるだけで楽に勝てるはずだった絶好の展開が<br />
後ろを振り向いて後方を確認した際の一瞬のミスで一気に台無しになってしまったのだから<br />
三住アタマの車券を買ったファンと同じくらいに本人も悔しかったことだろう。</p>

<p>レースは審判員からの赤旗もなく確定したが<br />
本来であればここまでの致命的失敗プレーをしてしまった三住は審議の対象になってもおかしくはないはず。<br />
決まり手は差し・捲りとのことだがこれはどう考えても競艇で言うところの「恵まれ」。<br />
恐らく勝った白井、２着の松山からすれば笑いが止まらないような儲けもののレースだったことだろう。</p>

<p>車券を買った側の人間は痛い思いをしたというのに<br />
走っている本人は大失敗を演じたにも関わらず何のお咎めもなしというのもおかしな話だし<br />
このままでは車券を買った人間が浮かばれない。</p>

<p>次回開催では三住選手に持ち前の鋭いタテの脚を生かした活躍をしてもらって<br />
今回消えてしまった金を帳消しにするくらいの大きな配当を叩き出していただくこととしよう。</p>

<p>＝　参考リンク　＝<br />
<a href="mms://210.166.230.164/shonan_digest/512k/080621_8r.wmv">・このレースのダイジェスト</a></p>]]>
        


    </content>



</entry>

<entry>
    <title>奇抜なプロフィール（長岡豪・長野・91期）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweetair.net/dairy_report/2008/06/91.html" />
    <id>tag:sweetair.net,2008:/dairy_report//1.1014</id>

    <published>2008-06-18T14:18:01Z</published>
    <updated>2008-06-18T19:38:09Z</updated>
    <summary>明日から開幕の平塚F1で加美山隆行と宮城のヨンテンサンサン様・早坂悟による師弟ラ...</summary>
    <author>
        <name>Noriaki Sakamoto</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweetair.net/dairy_report/">
        <![CDATA[<p>明日から開幕の平塚F1で<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membprofile?SNO=014209">加美山隆行</a>と宮城のヨンテンサンサン様・<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membprofile?SNO=010376">早坂悟</a>による師弟ラインと戦うことになった<br />
信州・軽井沢の若手カマシ・捲り屋<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membprofile?SNO=014154">「長岡豪」。</a><br />
<img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_06/2008y06m19d_001022093.jpg" /><br />
keirin.jpの出走表を見てみると、なぜかそのホームバンクは<strong>「つりがね自転車競技場」</strong>となっている。</p>

<p>浅間温泉・美ヶ原温泉、それに最近ではBCリーグ（旧・北信越BCリーグ）の信濃グランセローズの試合も行っている<br />
松本市野球場の近くにあるバンクは<strong>「かりがね自転車競技場」</strong>。</p>

<p>「つりがね」と「かりがね」。<br />
一文字しか違わないし、かえって打鐘を連想させる「つりがね」のほうが競輪っぽい名前であるせいか<br />
91期生がデビューしてからかなりの年月が経過しているにも関わらず未だに訂正される兆しもなかったりする。</p>

<p><a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membprofile?SNO=014154">長岡のプロフィール</a>を見ると学生時代はスピードスケートをやっていたようで<br />
練習仲間は小野和昭・為田学・伊藤大理となっていて中・南信エリアの選手との交流があるようす。<br />
しかし練習地の表記はなぜか「つりがね自転車競技場」。<br />
街道練習は「風越」と思いっきり軽井沢だから、もしかするとバンクの名称を間違えるくらいにめったに行かない場所なのかもしれない。</p>

<p>競輪学校時代は２勝で47位。<br />
座右の銘は「意地」。<br />
目標選手は「武田豊樹」。</p>

<p>これからの飛躍を期待される長岡だがプロフィールを見て困ったことがただひとつ。<br />
<img src="http://sweetair.net/dairy_report/2008_06/2008y06m19d_003808234.jpg" /><br />
好きな女性・スノーボード？？？</p>

<p>洋モノ？</p>

<p>奇抜なプロフィールを持つ長岡豪が出走する平塚Ｆ１・湘南江の島　海の女王杯では<br />
元・湘南バンクラウンドガールの中田まみさんが中継放送のキャスターとしてデビューするそうなので<br />
長岡のレースぶりとともに、そちらのほうにも要注目だ。</p>

<p>＝　関連リンク　＝<br />
<a href="http://ameblo.jp/creamymami/">・中田まみさんブログ「MaMiのスッピンRooM」</a><br />
<a href="http://sweetair.net/modules/photograph/index.php?content_id=3">・SWEET AIRフォトギャラリー　南関レディース＆湘南バンクラウンドガール　2007新橋こいち祭り</a><br />
<a href="http://sweetair.net/dairy_report/2007/06/post-616.html">・SWEET AIR -Dairy Report-2007.06.14 かりがね自転車競技場</a></p>]]>
        


    </content>



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<entry>
    <title>番手が不安？（函館Ｆ２夕刊フジ杯２日目より）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweetair.net/dairy_report/2008/06/post-784.html" />
    <id>tag:sweetair.net,2008:/dairy_report//1.1013</id>

    <published>2008-06-17T14:33:23Z</published>
    <updated>2008-06-18T09:30:46Z</updated>
    <summary>函館競輪Ｆ２二日目９レース。 ド先行・大井崇（茨城・73期）のハコという絶好位を...</summary>
    <author>
        <name>Noriaki Sakamoto</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweetair.net/dairy_report/">
        <![CDATA[<p><a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/racemember?KCD=11&KBI=20080617&RNO=9">函館競輪Ｆ２二日目９レース。</a><br />
ド先行・大井崇（茨城・73期）のハコという絶好位を回った染谷賢一（茨城・32期）だったが<br />
競走得点87点の大井に対して染谷の競走得点は79点。</p>

<p>メンバー的に飛び付かれる危険性もあることなどから、付いたオッズも大井→染谷7.0倍に対して染谷→大井で29.8倍。<br />
多くの車券を買う側の人間の下した判定は大井の先行を染谷が差し交わせません（大宮・西武園実況・綿貫氏風）というものだった。</p>

<p>実際のレースでは打鐘で発進した大井が大方の予想通りに主導権を握り<br />
長い間低迷を続けている実力者・田村淳史（静岡・79期）が中団をキープ。<br />
後方に置かれた高浜裕一（宮城・69期）はとっさに捲り気味に追い上げて行ったが<br />
ハコをやるのかと思いきや、やったのはなぜか三つ目（３番手）。</p>

<p>道中では結果的に３番手で並走した長井伸一郎（東京・51期）と高浜が露払いの役目を果たして大井は悠々隊列を引いて直線へ。<br />
そのまま大井が堂々押し切って人気通りの決着になるかと見えたが<br />
道中脚を使うこともなく、誰にも擦られることもなかった染谷はジリジリと伸びてゴール直前で大井をチョイ差しして<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=11&KBI=20080617&RNO=9">見事に１着。</a></p>

<p>現状の大井には昔のような強さがないことは事実だが<br />
３番手の長井が伸び切れなかったところを見ても、ここは差し切った染谷が強かったことは間違いのないこと。<br />
ここでベテランレーサー染谷プロの券を買わなかったことを反省したのと同時に<br />
２車単裏目約３千両の高い配当に２度がっくり。<br />
ここは番手が不安なのではなくて自分の車券能力のほうが不安だったということだろう。</p>

<p><a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/racemember?KCD=11&KBI=20080617&RNO=11">11レース</a>では中村敏之輔（北海道・91期）の番手を回る大橋秀人（北海道・44期）のところに村松昇（神奈川・52期）がジカ競り。<br />
実際のレースではそこにさらに吉田裕全（埼玉・90期）が埼玉若手選手のお家芸・イン粘りで参戦して<br />
中村トシノスケの番手は出入りの激しい展開。<br />
道中は一旦後方に引いた大橋だったが、最終ホームでは事前に申し合わせたように<br />
中村がスパートをかけるタイミングに合わせて再度番手に追い上げて非常にスマートに番手を奪取。<br />
大橋の後ろには齊藤成良（北海道・69期）も続いて最終３角では後ろをしっかりと掃除した上で直線へ。</p>

<p>終わってみれば見事北海道３車で<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=11&KBI=20080617&RNO=11">上位独占。</a><br />
後半レースでしっかりと見せ場を作って結果を残した54歳の染谷賢一、49歳の大橋秀人の両ベテランの走りをネットライブで見て<br />
思わず遥か彼方の北の大地に向かって拍手を送りたくなってしまったことは言うまでもない。</p>

<p>20代半ばで能力の底が見えて腐ってしまう選手も多い中<br />
卓越した才能と並々ならぬ努力、そして競輪に対する情熱を常に高い次元で維持し続けることができなければ<br />
この歳まで現役生活を続けるだけでなく、競走で見せ場を作って連に絡むことなど到底できやしないこと。</p>

<p>次から次へとデビューして来る若手選手をなぎ倒しながら長い間厳しい競争社会で生き続けているベテラン選手とは<br />
強くて頼れる実に偉大な存在なのだ。</p>]]>
        


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    <title>選手の脚が持たない４日制記念ではまともに車券を買う人間の金も持たない</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweetair.net/dairy_report/2008/06/post-783.html" />
    <id>tag:sweetair.net,2008:/dairy_report//1.1012</id>

    <published>2008-06-16T14:05:49Z</published>
    <updated>2008-06-16T20:43:03Z</updated>
    <summary>JKAによる第二回競輪討論会参加メンバー募集の締め切りも迫った日曜日。 前橋競輪...</summary>
    <author>
        <name>Noriaki Sakamoto</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweetair.net/dairy_report/">
        <![CDATA[<p>JKAによる第二回競輪討論会参加メンバー募集の締め切りも迫った日曜日。<br />
前橋競輪場では自転車競技会開催のために場外発売がなかったため<br />
車券も買わずリアルタイムでレースも見なかった熊本記念２日目。</p>

<p>なんの予備知識もなく<a href="http://ameblo.jp/hibibari/entry-10106742433.html">日々罵詈雑言さん</a>のところを見に行ったところ<br />
小嶋敬二が<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=87&KBI=20080615&RNO=11">とんでもないレースをした</a>ということで大変嘆いていらっしゃった。<br />
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/8QulbBB71vk&hl=ja&color1=0x006699&color2=0x54abd6"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/8QulbBB71vk&hl=ja&color1=0x006699&color2=0x54abd6" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344"></embed></object><br />
確かにこれでは後半だけ見れば何かの間違いで小嶋敬二と<a href="http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membprofile?SNO=013704">小嶋雄太（神奈川・85期・Ａ３）</a>が取り違えられて出走してしまったようなレース。<br />
いくら滑走路バンクだからと言って最終３角への入り口で流してどうすんのよって。</p>

<p>最近の小嶋はうっとうしいくらいに「競輪界のために」的な言葉を連発しているのを見聞きするが<br />
準決勝に向けて脚を温存したことは間違いないこのレースのどこが競輪界のためになるというのか<br />
甚だ疑問が残るレースだったように思う。</p>

<p>当日は日曜日。<br />
たまの休みに他のどこにも行かずにまっすぐ競輪場に行き小嶋の車券を買った人はさぞがっかりされたことだろう。</p>

<p>以前の小嶋はとてつもなく強いのだが時として馬○？とも○鹿？とも言われるほどの暴走をしてでも見せ場を作った<br />
常に全力で戦うすばらしい選手だったはずである。<br />
ところが最近の小嶋は残念なことに勝ち上がりを意識した競走をして<br />
４走すべてを全力で走る競走をすることがほとんどなくなってしまったようにも思える。</p>

<p>これは裏を返せば「小嶋ほどの選手であっても脚を温存しないと全力で走り通すことができない」という<br />
現行の４日制記念競輪の欠点を露呈するものでありファンとしては早急に見直していただきたいポイント。<br />
車券を買う側とすればこういう場面の小嶋はやらないとして最初から外して買えばいい訳だから特に狙い目だったりする訳だが<br />
それでは小嶋ならばなんとかしてくれると信じて車券を買った人があまりにもかわいそうというものだろう。</p>

<p>２日目の特別優秀選手のように何着であっても準決に進めるというような制度下では<br />
当然のようにこうした無気力レースを生む可能性が潜んでいる。<br />
今のところJKAの討論会とやらではG１のことしかお題に上がっていないようだが<br />
こうした現状もこれから当然のように議論の対象にしてやる必要があるだろう。  </p>

<p>先に行われた競輪討論会でも議題になるのはいつもグレードレースばかり。<br />
楽しい楽しいヒラ開催はまるでやる人が全くいないかのように、いつまでたっても議題に上がる兆しすら見えて来ない。</p>

<p>現在の記念競輪は日程が進めば進むほどにどんどん前半戦の競走がつまらなくなる傾向にある。<br />
この原因はただ単にＳ級の選手が増えすぎたからに過ぎず<br />
旧来の３層制度に戻してやればＳ級上位と下位の間に著しい実力差が出て拍子抜けしてしまうこともなくなるはず。<br />
これは裏を返せばＡ級戦（エフツー開催）の拡充にも繋がることだし<br />
当然議論されてしかるべき題材であるように私は思っている。</p>

<p>新制度に変わってからというもの<br />
目先が変わってだいぶフレッシュな印象を受けたものだが、制度がこなれてくればこの有様。</p>

<p>本当に求められているのは目先を変えることだけではなく<br />
根底を覆すことなく維持してやったうえで時代に即した柔軟な対応をしてやること。</p>

<p>確かに一流選手の「やらず」を読んでやるのも面白いことなのだが…<br />
私としては自分の買った車券が当たっても外れても<br />
車券を買った対象選手がやれるところまでやってくれる…そんな競輪が何より見てみたいという気持ちでいっぱいだ。</p>

<p><a href="http://ofg.hp.infoseek.co.jp/mako/makosama.swf?txt=%E5%B0%8F%E5%B6%8B%E3%81%95%E3%81%BE%EF%BC%81%E8%BB%8A%E5%88%B8%E3%82%92%E8%B2%B7%E3%81%86%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AF%E4%BB%8A%E6%97%A5%E8%B2%A0%E3%81%91%E3%81%9F%E3%82%89%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%AE%E3%82%88%EF%BC%81">拝啓小嶋様。おまけのひとこと。（注・一瞬音が出ます）</a></p>

<p>＝　関連リンク　＝<br />
<a href="http://ofg.hp.infoseek.co.jp/mako/">・眞子様詔勅Flash</a></p>]]>
        


    </content>



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    <title>競輪文化を破壊するのはあなた</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweetair.net/dairy_report/2008/06/post-780.html" />
    <id>tag:sweetair.net,2008:/dairy_report//1.1011</id>

    <published>2008-06-15T14:23:54Z</published>
    <updated>2008-06-15T23:37:28Z</updated>
    <summary>最近、競輪の中継を見ていると聞き慣れない言葉を耳にすることが多くなった。 ２番手...</summary>
    <author>
        <name>Noriaki Sakamoto</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweetair.net/dairy_report/">
        <![CDATA[<p>最近、競輪の中継を見ていると聞き慣れない言葉を耳にすることが多くなった。</p>

<p>２番手戦…ゴールスプリント…等<br />
アナウンサーによっては、思わず「何だね？その言葉は？」と突っ込みたくなるような言葉のオンパレードである。</p>

<p>番手という言葉は競輪という競技を象徴する言葉でもある訳だが<br />
近年では競馬においても「逃げ馬の番手で控えて抜け出す競走」などという用法で使われるようになり<br />
スポーツ新聞などにも書かれている通り、競輪を知らない競馬ファンにも一般的になりつつある言葉。</p>

<p>ハコをやる。すなわちそれが番手勝負。<br />
競輪選手のみならず、その言葉を発するファンの側も思わず力が入ってしまう重みのある言葉。<br />
それが番手勝負。<br />
しかし一部のアナウンサーはそれを敢えて２番手戦などという思わず力が抜けてしまうような言い方をする。</p>

<p>なぜそこまで言葉のリズムが崩れる言葉を使ってでも競輪の伝統ある用語を用いないのか？<br />
正直なところ私にはその意図がさっぱり理解できない。</p>

<p>オリンピック競技のケイリンとしてのグローバルスタンダード化を求めて。<br />
そして新規ファンにも分かりやすく。<br />
恐らくそんな思惑があってそのような言葉を用いているのだろうが<br />
普通、競輪ではハコ勝負をすることを２番手戦とは言わないし<br />
最終直線の攻防を「ゴールスプリント」と言う競輪ファンなどはめったにいるものではないだろう。</p>

<p>昨今、密かに進められている競輪のケイリン化はこんなところからも進んでいるのである。</p>

<p>・競輪学校ではヨコは一切教えずタテに踏むことばかりをやらせる。<br />
・そんな教育の下でデビューした新人はヨコができないから軽いブロックを受けても簡単に落車する。<br />
・ブロックした側は軽いブロックでも失格にされてしまうから横の動きが怖くてできなくなる。<br />
・自力屋は逃げても後ろに仕事をしてもらえないので必然的に遅い仕掛けになる。<br />
・遅い仕掛けのダッシュ戦になると必然的に混戦になるから、時として選手が交錯して大量落車で客離れを呼ぶ。</p>

<p>競輪とは本来ラインというチームが織り成す共同作業。<br />
単走では到底持たない距離を後ろの援護を受けてなんとか持たせるのが競輪というものである。<br />
しかしそれが今ではすっかり自力屋は自分だけが届く仕掛けをするのが主流で<br />
競輪場に行っても競輪競走が行われることはほとんどなく、ほとんどが自分だけ届けばいい個人競技のケイリン競走ばかり。</p>

<p>果敢に仕掛けたが残念ながら最後まで持たなかった選手に<br />
「よくやった！」「あともう少しだったのに残念だったな！」「次はがんばれよ！」<br />
そんな声を掛けることができるようなプレーも残念なことにほとんど見られなくなってしまった。</p>

<p>今の競輪は残念ながらパチンコと同じ。<br />
選手という生きた銀球がバンクを回り、ジャンがなってからはデジタルが回るようなそんなイメージしかない。<br />
それならばもっといろいろな演出が用意されているパチンコのほうがまだ面白いのではないだろうか？</p>

<p>昔ながらの味のある人間味溢れる競輪が姿を消しつつある昨今<br />
恐らく目的は違うのであろうが競輪中継のアナウンサーやキャスターまでが<br />
古き良き時代からの伝承である競輪文化を意図的に解体しようとしている現況は競輪ファンとして決して気持ちがいいものではない。</p>

<p>国際化が進んでいる競馬においても「テンのスピードが」「ゲートが早い」「ヤネの乗り代わり」「乗り役」「しまいの脚」など<br />
昔から使われている言葉は現在でも普通に使われている。<br />
もちろんそれはギャンブル以外の野球やサッカーにも言えること。<br />
それなのになぜ競輪だけが意図的にこれまでの競輪文化を捨て去ろうとするのだろう？</p>

<p>競輪の用語は特に難しいものでもなんでもないし乱さないでもらいたい。</p>

<p>競輪においてはいつの時代も逃げるやつが一番強く、そいつのハコは一番強いマーカーが回るのが鉄則であって欲しい。<br />
だからこそ２番手なんてヌルい言葉でその絶好位を表現しないでもらいたいのだ。</p>]]>
        


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